見晴らし台とロープウエイのラインを挟んで、反対側に見えるのは大黒岩と呼ばれる奇岩です。中級以上の登山者だけがたどり着ける岩とのことですが、たまたまそこの近くのテラス状の岩に立つ人がいました。よくあんなところに立てるものと感心してしまいます。
見晴らし台へとの案内板に従って少し急な坂を下りてみました。ロープウエイのケーブルが通っている谷を見下ろすことができる場所にでました。ススキや雑草が生えた縁の下はどう見ても絶壁のようです。そこに頼りなくゆるく張った鎖が二本張ってあるだけです。こわごわ鎖に近寄ってみました。