台北始発駅から板橋駅までの１区間だけ乗ってみました。実は全て地下でした。とりあえず切符を買って乗ったという実績のみの乗車でした。車内は全く日本の雰囲気と同じく清潔で、日立空調機ＰＲポスターのみが目立っていました。
略称は台湾高鐵,THSR(Ｔaiwan Ｈigh Ｓpeed Ｒail)です。新幹線とはどこにも表示されていませんが、皆さんシンカンセンと呼んでいるようです。乗客が極めて少ないのは時間帯（午後３時頃）が悪かったからでしょうか。
２００７年１月開業。台北と左営（高雄付近）間３４５Ｋｍを最速１時間３０分で結んでいます。車両は日本（日立、川崎重工、日本車両）。制御系統と電力系はヨーロッパ。土木建築は韓国や台湾。複雑な力関係で成り立っている「新幹線」です。
根道神社とは国道を挟んで反対側にチョットした駐車場があり、そこから板取川にかかった石橋に出て川を見下ろすことができます。川底まではっきりと見える清流と散り始めた桜を楽しむことができます。
池の隣の石段を上がって根道神社にお参りしました。一段と高い場所から池や板取川沿いの桜を見ることができます。睡蓮の開花のや紅葉の頃の時間は朝にまた来てみたいと思います。
睡蓮と鯉からの連想でしょうが、名前につられて行くとビックリ・ポンです。ただし池底からの湧き水でなっているため水のきれいさは凄いです。泳いでいる鯉はまるで空中を浮かんでいるかの如く見えます。
田んぼの間の坂道を南に下っていくよ、と教えていただき、先回りして待ち構えました。山の方から子供たちのワッショイの声がおりてきました。お神酒を振舞っていただいたりして楽しいひと時でした。
ここは関市洞戸ですが、川下にある美濃市のものと同じ花みこしを引き回しています。昔と違って子供の人数が少なくてさみしいとは付き添いの若衆の言葉です。
