車窓を見ていると飛び去る風景のほとんどが牧草地のようでした。
英国２日目はロンドンから１３４ｋｍのコッツウォルズ地方の田舎町へバスで出かけました。。高速道路で約２時間のドライブです。（１１月１７日撮影）
折あしく雨脚が強まったので石畳の広場の大道芸人たちは姿を消してしまいました。普段は夜遅くまでにぎやかとのことです。
青果市場が移転した跡地に、屋台やコーヒーショップなどの小店がならび、周辺にはライブハウスや劇場があるので夜遅くまでにぎわっています。
オードリーヘップバーンの花売り娘イライザが働いていた青果市場はもう移転してしまいましたが、ビギンズ教授と出会ったのがまさにここでした。
ロンドン上空がトワイライトブルーに染まる頃、コヴェントガーデンに到着しました。本日最終観光の地です。ミュージカル「マイフェアレデイ―」の舞台となったところです。
中国を初めとするアジアの観光客だけでなく、様々な国の人たちが英国の象徴のビッグベンと共に写真におさまろうとしています。
古い都市のイメージを持っていましたが、近代的なビルや、今まさに建てられようとしているビルがある等、ユーロ離脱で沈滞している雰囲気とは全く違う活気のようなものが見えました。
橋から見てテムズ川南岸の地区は比較的新しく開かれた地域ではありますが、ロンドンらしい重厚な雰囲気の建物が見えます。
国会議事堂の直近のテムズ川に架かる橋をウエストミンスターブリッジといいます。橋からの眺めを見たいのでわたってみました。かってはロンドンの大動脈としての役割を果たしていたテムズ川を見下ろす大観覧車は２０００年に完成しました。
