玄徳道

道を語るブログです。

先天坐道雑記5

2021-09-08 02:43:00 | 私的考察
神は悪を演じて善とす。万事塞翁が馬なり。

さて、なかなか、コロナウィルスが収まりません。

蓋し伝染病は人類の悲しき宿命でもあります。

しかし、かつての世界大戦や赤化の劫に因る、人類大虐殺に比べれば、マシでもありますが、されど、疫病霊が荒(すさ)び、未だに世界では、戦果は収まらず、また、虐殺も行われている、現代の世の中です。

世が乱れるのでは無い、人の心が乱れているのです。

その悪しき行いと心は、悪劫となり、地球に積もり天災を引き起こします。

弥勒の世などまだまだ来ません。弥勒の世とは在家菩薩が法を説く世と出口王仁師はおっしゃっておられましたが、多くの人民は、法や道を聞けば馬鹿にする世の中ですから。

そして現在の行いが因果となりて、未来へ反映されます。

やれやれだ、それでも、坐するのみ。

コロナワクチンなるものがあります。

私はインフルエンザにも罹患しないし、まして、老祖の不肖の弟子でもあります。そして、老祖直伝の上元の坐法は後天を化し先天に還る道です。病すら化するのです。
ゆえに私には無用と思っていましたが、私にも家族が在り、私の両親、妻の両親、妻も受けると言うので、私も受ける事となりました。
家庭とは和楽こそが大切なりです。家庭とは安心と安らぎの住まいであります。故に妻には逆らわない。なんせ、かみ(神)さんだから。

コロナワクチン陰謀説、副作用等、色々言われているが実際受けて見るも一興であると考えました。

善しも悪しきも神の御心。

自衛隊でのモデルナ集団接種。ちなみに不純物入りのロットナンバーに大当たり。
一回目受けて、注入された時、悪気が心臓まで瞬間で直ぐに到達し、驚きました。副作用は注射で刺された所が痛むのみ。その日は様々な因もあり、坐を何回もしましたね。

坐はその日に余裕が在れば、何回もすべきです。心坐も大切でありますが、胎児の姿勢である形坐が本であるから。基本を疎かにしてはなりません。

坐による、回光は、1回より2回、2回より3回、極まります。時間を決めて(16〜32〜106分(最大)、初心者は16分)を日に数回します。

ここで思考は、急いで悟りを開くとか、霊能を開くとか、急いで仙人や聖人になろうかと思ってはいけません。ただ、時間を空けて、何となく坐るのみです。

2回目のワクチンは注射が身体に刺さった瞬間から嫌な痛みが身体を走りました。
吾が身体は本当に嫌がっているなと感じました。ごめんなさいね。

副作用は刺された腕の痛みと何となく不快感があり、坐すれば収まります。
次の日、早朝、熱は無かったが身体の不快感と腕の痛みがありました。その日は仕事をさぼりました。
いえ、ワクチン休暇と致しました。
私の有給も残っていて、使わないと消滅してしまうので。ちなみに有給は買い取ってくれません。

その不快感も坐すれば、消える。

坐とは、後天の気を化し先天の炁を練るにある。

気を、炁を練るとは、なんぞや。練るとは運動です。坐して、気が勝手にわんさか動き回り運動し、その心が静かで気もまとまって平らに為れば、気は化す。化すれば、無形、無極の先天炁も同様に練動する。なんて感じだと思う。

化する働きとは、坐により身体の中にて、火の象である陽気が頭上から降りると、臍にある水の象の陰気と交わる。当然に火と水が交わると蒸発飛散し、全身に拡がる。

すなわち、化とは、交わるところの結果であると考えます。

磐境磐座、神社仏閣に坐する者(小周天を体得した者)が行くと御神霊は喜ばれます。斎庭にて神と人が真に交わるからであります。

交わる事が生成化育の本である。

故に神と交わり化すれば、その善気は大気の中の悪気と交わり相殺するのです。

そして、善気が多くなれば、この世は輝くのであります。

故に坐する者が磐座磐境、神が坐す地に行けば相乗効果があり、神や眷族も慶び、人もまた、嬉し楽し。

また、老祖の弟子が世の悪劫を先天の内に弭化するのは、神伝の咒と経により、外の神、内の神と一体となり、世の悪しき劫を化すのであります。

しかし、神伝の経咒の言霊も大切ですが、坐せねば、その効果は半減するのです。



神人合一とは、神と合体するのではありません。憑依では無いと言う事です。

神の言葉を告げたり、病を治したりするのは、眷族界が主となります。

坐すれば、先天の自己を悟り、高次元の自身、内なる神を覚える。天命なる生成化育の運化に参加するのであります。
神成る存在と共にそれは行うのです。

神と人とが交じり合化し、天地の運行を助ける、その働きを称して、神人合一と呼ぶのであります。

コメント (3)
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