玄徳道

道を語るブログです。

令和三年九月八日 小長谷修聖 三六九神示 霊視篇

2021-09-23 18:46:00 | 神示道
始め北海道の中央部にある、大雪山が見え、次に南の屋久島が見え、縄文杉の下に、長く髪を垂らし金冠をつけ、剣を持たれた女神が立たれました。(注 大雪山は日本の北東、艮[うしとら]にあり、屋久島は大雪山から見て南西、坤[ひつじざる]方にある。縄文杉の下の女神は、坤金神、豊雲野尊であろう。艮坤の線は、地球生成の氣の通る線であり、旧い誤りを破壊する建替[立替]の氣を発す線である。今、日本と世界も、旧来の誤った事象を建替える厳しい神氣が発せられ、コロナ禍等、渦巻く中、新しき世の建直し[立直し]も始まっている事の御示しであろう。)

次に、青森の十和田湖より、青龍に乗られた女神が出現になりました。
(注 是は善女龍王とも、現れ給う瀬織津姫の神であろう。東北の恐山、十和田湖、田沢湖、猪苗代湖は、直線上に連なっている。瀬織津姫の神線であろう。)

次にどこの河か判らぬが濁り水の流れる大河が見え、その河の岸辺で、和服姿の方が尻から、げをして、川の浅瀬に入り、藤づるを編んで作った平たいザルのような篩いに砂や岩混じりの泥を入れ、河の水でふるって、小石やその中にある光る玉石を選り分けておられました。
(注 濁った大河は、この地球の歴史の大河であろう。新しい真の世界平和、弥勒の世の建設に役立つ御魂を泥の中から選り分けておられる。その方は、出口王仁三郎聖師であり、聖師は坤の金神豊雲野尊の顕身である。今は新しき世を開く真の御魂の人は表に現れていないので、神界は氣のもめるところであり、それ故、世界大芝居の役者も未だ真の魂で無いので、次々に替わるのである。)

(注 昭和五十三年8月十日、日本守護の為、大雪山に真鍮製の十字の剣と丹後旭の洞窟の玉石を鎮む。)
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