教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

広島県師範学校における安達常正

2007年05月24日 18時31分31秒 | Weblog
 今日は完全に睡眠失敗。寝る前から鼻がだいぶ詰まってたからなぁ。
 フラフラしながら登校。論文には手をつけられないので、「大日本教育会・帝国教育会の群像」を更新。先日学会へ行ったとき、更新を待っているよとのお言葉をいただいたので、広島県会員の更新をする。今日は、広島県師範学校長だった安達常正の記事です。明治20年代地域社会における高師卒の師範学校教員の役割(大田義弼校長と関連させて)、安達校長の広島県師範学校史での位置づけなど、思った以上に興味深いテーマが浮かび上がってきました。
 …学校・教育法令・教育思想・教員を対象とすれば、誰からも文句がでない教育史の論文になるのに。どうして教育会史はこんなに苦労しなければいけないのか…
 いや、ひがみです(笑)。
コメント
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