教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

寝台列車に乗って

2007年05月19日 23時55分55秒 | Weblog
 今日は13時からバイト。それから20時に少し早くあがらせてもらって、帰宅し、名古屋へ行く準備をする。西条駅をJRで出発し、24:05福山駅から寝台列車に乗換えて名古屋へ向かいました。名古屋大学で開かれる、全国地方教育史学会に参加するため。
 寝台列車に乗るのは、生まれて初めて。一度試してみたくて乗りました。感想を一言で言うと、「できれば使いたくないものだ…」といったとこですかね。
 いいところは、目的地に朝早く到着するところと、横になって眠れるところ。私より背の高い人は足がつっかえて大変でしょうが、私なら足をのばして眠れるくらい十分な長さの寝台でした。幅は若干私には狭かったかな(笑)。寝台は、ふかふかなので眠りやすいと思います。ただ、ふかふかすぎて、座ってると気分が悪くなるのが難点。乗り物酔いをしない人なら問題ないでしょう。
 何が一番問題だったかというと、目的地が終点ではないので、ゆっくり眠れなかったとこ。乗り過ごしたら大変なので、気をつけなくちゃとおもっていたら、30分おきに目が覚めてしまいました。乗り物酔いも重なって、寝起き顔が真っ白(^_^;)。いちおう車掌さんが起こしてくれるみたいですけどね~。
 たとえるなら、「動くカプセルホテル」。夜行の移動手段としては、「夜行バスよりは横になれるのでマシ」。まー、使わなくてもいいなら、使いたくないものですね(笑)。
 (2007-05-20 04:59:24 記す)
コメント
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