教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

「まだできるかも」は危険

2007年08月06日 19時41分14秒 | Weblog
 なかなか風邪が治らないため、頭がうまく働かず、研究に集中できない。昨日は多めに寝たのに、体調はよくなるどころか逆に悪化。このくそ大事な時期にシャンとしない自分の体に腹が立ち、昨日はイライラ気味でした。
 いつもバイトは午後からなので、そんな日の午前中は研究(主に読書)をしていたのですが、今朝は思い切って寝まくる。そのおかげか、今日は何となく調子が上向きのような、そうでないような。結局、まだシャンとしない…ですが、バイト後の状態を基準にすると、先週の「もう何もできね~」という状態から、今日の「あ、まだできるかも」という状態になったことから、上向きなのだと思います。
 「まだできるかも」と思うと、無理をするのが私の悪いところ。「やらなきゃいけないこと」を少しでも進めようという気持ちが、大抵いつも悪い方(主に体調悪化の方)へ結果を導くのです。まったく、体調管理が下手な奴…と、自己分析してグチを言っていても意味はない。行動しなければ。ということで、今日こそ治るか治らないかのヤマだ、と思って治すのに専念します。
 体を壊すたびに毎度思うことですが、「研究も体が資本だ」ですね。
 勉強も体が資本。運動も体が資本。何をするにしても(略)。
 えーかげんに、シャンとしてくれ。俺の体。
コメント
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