今日は昼飯を食べてから登校。まず、10日・11日の東京での資料調査にむけて、宿泊するところを予約。ここ何日かブログを書いていないので、書く。たまには書かなくてもいいか、とも思いましたが、今回の研究会の内容はちゃんとまとめておきたかったので書きました。でないと、「仙台にわざわざ行ってきたけど、何があったっけ」という感じになりそうなので(笑)。
あとは、少し課題に手をつけましたが、長旅の疲れがたまっているようなので(新幹線が長かったので、お尻が痛い(^_^;)。太りすぎである)、あまり無理しないことにしました。祝日で人もいないしなぁ~。
ときどき、「どれくらいの時間をブログに使っているの?」という質問を受けるので、ここでお答えします。時間的には、だいたい1日30分から1時間くらいです。みなさんでも、ちゃんと日記をつけようとすればこんなもんでしょ? また、「文字数が多いね、大変でしょう」とも言われますが、今のところ、私としては別に苦労して書いているつもりはないのです。周りにいる人によると、私は文章を書くのが早いらしいです。もし手書ならこんなに書くことはできませんので、タイプ打ちだというのが、毎日たくさんの文字数を書き込むことができる技術的な理由だと思います。また、独り身なので(笑)、自分で使える自由な時間が多いのも一つの理由だと思います。
私が貴重な時間を使ってブログを書いている根本的な理由は、書く(書きたい)ことがあるからでしょう。もちろん優先順位は、研究(仕事)より先になることはないですけど。実際、本気で忙しい日は書きませんし、書くことがない日は短い文章になってます。私は、口べたなわりに人一倍「自分を表現したい」という欲求が強く、それがブログという形になっているのだろう、と思います。口ではうまく表現できないことも、ブログなら見直してよりよい表現に直していくこともできますし。また、考えたことや思ったことを「残しておきたい」という欲求も強いことも理由だと思います。とにかく私は、そういう意味の「欲張り」なんですよね~(笑)。
ブログは、私にとって日記ですが、同時に勉強の動機にもなっています。読んだ本の履歴をメモし、内容をコンパクトにまとめ、感じたことを書く。その繰り返しが私の力に少なからずなっています。とくに、この数日のような研究上重要なできごとを、振り返って整理してまとめておくことは、私自身とても重要なことだと思っています。数日経つと忘れてしまうことも、ブログに書いておくと振り返って見ることができます。
ただ、上記の理由だけだったら、公開する必要はありません。日記帳を買って、毎日書けばいいだけです。しかし、私はものぐさな人間なので、毎日書かなくても許されるような日記帳は、3日と続いたことがありません(笑)。私が日記的ブログを書く(書ける)のは、既存の読者がいるからです。このブログは一定数の読者(毎日40人から50人、多いときは100人程度の読者)が読んでくださっており、直接口頭で感想を下さる一部の読者には、「読んでると勉強になる、息抜きになる」と言ってくださる方もいます。毎日ある程度の仕事を終えると、「みんな見てくれているみたいだから、ブログ書かなくちゃ」という気持ちがおこり、書く動機がおこるのです。一般にはそのような状態にストレスを感じる「ブログ病」のようなものがあるそうですが、今のところ私はそんなことはないので、続けていきたいと思います。いや、ときどきそんなストレスを感じることもないわけではないですが、そのときは書かずにバランスをとっているので、大丈夫なようです。
はっはっは、今日も長文になっちった。