教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

エンジンがかからない

2007年01月16日 23時27分53秒 | Weblog
 今日も課題を進めました。夕方から気分転換に三味線を少し。
 このところ何をするにも、やる気がでない。まずもって起床する気がなかなか出てこない。起きたい!とか、~をしたい!とかいった気持がなかなか起きないのです。たくさんとは言えないけど、やるべきことは一応進んでいるので、今のところ支障はないけど、例の〆切は刻々と迫っていて、質を上げていかなきゃいけないのに。これでは心配だ。
 このところ減量のため晩飯を少なく控えていたので、今日限り好きなように食べてみる。明日はがんばれるとイイな。
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久しぶりに

2007年01月15日 23時20分22秒 | Weblog
今日は久しぶりに研究に打ち込みました。夜、これまた久しぶりに邦楽部へ。家に帰っては、DVDを見ました。見たのは『ニュースの天才』。アメリカの権威的な雑誌の記事をめぐって起こった事件を描いた映画。これ、ノンフィクション?
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思い切って

2007年01月14日 15時29分51秒 | Weblog
 今日は昨日忘れていた作業をしに登校。またダラダラ何をするでもなく研究室にいそうな雰囲気なので、思い切って帰ります。
 明日月曜日から復帰できるよう、がんばって休みます(笑)!
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思うように動かない

2007年01月13日 23時55分55秒 | Weblog
 今日も体調悪し。休日にしようと考えたところ、やらなきゃいけないことを思い出してしまい、登校。しばらくすると、どうしようもなく気分が悪くなってくる。鏡を見ると、ものすごい顔色。もうだいたいやることやったかな、と思って帰路につくと、一番やらなきゃいけなかったことを忘れていた。あぁ~、もう!
 頭がクラクラして研究室に戻る気がしなかったので、明日にする。一日思いっきり休んでリフレッシュすべきなのに、明日も中途半端な日になりそうだ。
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何をするでもなく

2007年01月12日 23時55分55秒 | Weblog
 今日は寝ているつもりでしたが、研究科紀要の論文再校の〆切日だったのを思い出し、登校しました。あぶないあぶない。再校を確認して提出。しばらく何をするでもなく研究室にいると、だんだん気分が悪くなってきました。本調子じゃないみたいです。
  
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つかれた~

2007年01月11日 21時52分01秒 | Weblog
 本日21時48分、東京から東広島に帰ってきました。つかれた(^_^;)。
 昨日、東大に行って資料調査したのですが、思ったように調べたい内容が出てこない。直感的に、今回はここではダメだと感じたので(笑)、今日は急遽予定変更して、筑波大学まで行ってきました。筑波大学体芸図書館・中央図書館へ行って、いくつかの師範学校一覧・年報と東京師範学校一覧(手書き)を調査してきました。予定変更は成功だったようで、ぼちぼちの成果を上げられました。
 大事なの(D4進学の資料作成)がすぐ次に待ってるけど、とりあえずこれで一段落。ふ~、年末からあちこちバタバタしてたから、さすがに疲れました(^_^;)。
 明日は全休にするわけにはいかないけど、寝てやるぞ~
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東京行き

2007年01月10日 23時55分55秒 | Weblog
 本日早朝、資料調査のため東京へ。
 昼過ぎに東京駅へ到着。その足で東京大学へ。法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター(明治新聞雑誌文庫)で、教育会雑誌を見る。調べていくうちに、教育会雑誌には調べたい情報が載っていないことに気づき始めました。雑誌のページを進めながら、調べるべき資料を考え直す。調べるべきは師範学校一覧・年報だということに。新聞雑誌文庫が閉館してしまいそうだったので、東大の中央図書館に移動。さすがにここにはない。教育学部の図書室は、本日整理日だそうで、閉室中。どちらにしても、師範学校の資料が東大にあるようには思えないので、まあいいか。
 東京学芸大学に行こうかとも思いましたが、以前行った時のことを思い出すとそれほど資料がうなっているようには思えない。肝心の東京府師範学校の資料は出してもらえないし。ということで、明日は急遽、筑波大学へいくことにしました。インターネットカフェで開館を確認し、今日はおしまい。
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新しい〆切ができました

2007年01月09日 19時14分03秒 | Weblog
 さすがに疲れがたまったのか、ノドが少し腫れて風邪ぎみ。
 昼頃登校。しばらくボンヤリしていると、Y先生から2件のお達しが来る。第1の件は、「博士課程後期在学期間延長願」を事務からもらってくること。ドクター4年生は、在学期間延長、という名目でなるものらしい。書類提出が必要なことを気づいていなかったので、言ってもらって助かりました。第2の件は、在学期間延長を決定するために、指導グループの判断の材料となる資料を作成すること。教育学講座での在学期間延長は、残り1年あれば博士論文が書ける、という見込みが必要だそうです。要するに、博士論文の構想と計画を文章にしなさい、ということ。〆切は、1月末。1月末きっかりで指導グループに判断されるかどうかはわかりませんが、とにかく新しい〆切ができました。そもそも1月中にはY先生に提出しようと考えていた論文(例の課題)があり、その論文作成の途上で博論の構想も練り上がってきたので、とくにあわてる話ではありませんでした。それより、なによりY先生が積極的に在学期間延長の手続きを指示してくれたのは、うれしいことです。
 Y先生の課題を進めた後、博論構想も少し手をつける。手をつけた感じだと、博論構想はスラーっと流れる感じで書けそうです。
  
 明日は再び東京行き。11日に帰ります。東大へ行って教育会雑誌をあさってきます。
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私がブログを書く理由

2007年01月08日 19時48分22秒 | Weblog
 今日は昼飯を食べてから登校。まず、10日・11日の東京での資料調査にむけて、宿泊するところを予約。ここ何日かブログを書いていないので、書く。たまには書かなくてもいいか、とも思いましたが、今回の研究会の内容はちゃんとまとめておきたかったので書きました。でないと、「仙台にわざわざ行ってきたけど、何があったっけ」という感じになりそうなので(笑)。
 あとは、少し課題に手をつけましたが、長旅の疲れがたまっているようなので(新幹線が長かったので、お尻が痛い(^_^;)。太りすぎである)、あまり無理しないことにしました。祝日で人もいないしなぁ~。

 ときどき、「どれくらいの時間をブログに使っているの?」という質問を受けるので、ここでお答えします。時間的には、だいたい1日30分から1時間くらいです。みなさんでも、ちゃんと日記をつけようとすればこんなもんでしょ? また、「文字数が多いね、大変でしょう」とも言われますが、今のところ、私としては別に苦労して書いているつもりはないのです。周りにいる人によると、私は文章を書くのが早いらしいです。もし手書ならこんなに書くことはできませんので、タイプ打ちだというのが、毎日たくさんの文字数を書き込むことができる技術的な理由だと思います。また、独り身なので(笑)、自分で使える自由な時間が多いのも一つの理由だと思います。
 私が貴重な時間を使ってブログを書いている根本的な理由は、書く(書きたい)ことがあるからでしょう。もちろん優先順位は、研究(仕事)より先になることはないですけど。実際、本気で忙しい日は書きませんし、書くことがない日は短い文章になってます。私は、口べたなわりに人一倍「自分を表現したい」という欲求が強く、それがブログという形になっているのだろう、と思います。口ではうまく表現できないことも、ブログなら見直してよりよい表現に直していくこともできますし。また、考えたことや思ったことを「残しておきたい」という欲求も強いことも理由だと思います。とにかく私は、そういう意味の「欲張り」なんですよね~(笑)。
 ブログは、私にとって日記ですが、同時に勉強の動機にもなっています。読んだ本の履歴をメモし、内容をコンパクトにまとめ、感じたことを書く。その繰り返しが私の力に少なからずなっています。とくに、この数日のような研究上重要なできごとを、振り返って整理してまとめておくことは、私自身とても重要なことだと思っています。数日経つと忘れてしまうことも、ブログに書いておくと振り返って見ることができます。
 ただ、上記の理由だけだったら、公開する必要はありません。日記帳を買って、毎日書けばいいだけです。しかし、私はものぐさな人間なので、毎日書かなくても許されるような日記帳は、3日と続いたことがありません(笑)。私が日記的ブログを書く(書ける)のは、既存の読者がいるからです。このブログは一定数の読者(毎日40人から50人、多いときは100人程度の読者)が読んでくださっており、直接口頭で感想を下さる一部の読者には、「読んでると勉強になる、息抜きになる」と言ってくださる方もいます。毎日ある程度の仕事を終えると、「みんな見てくれているみたいだから、ブログ書かなくちゃ」という気持ちがおこり、書く動機がおこるのです。一般にはそのような状態にストレスを感じる「ブログ病」のようなものがあるそうですが、今のところ私はそんなことはないので、続けていきたいと思います。いや、ときどきそんなストレスを感じることもないわけではないですが、そのときは書かずにバランスをとっているので、大丈夫なようです。
 はっはっは、今日も長文になっちった。
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第三回教育情報回路研究会(2)

2007年01月07日 23時55分55秒 | Weblog
 第三回教育情報回路研究会二日目。今日も、参加者は20名前後。
 ホテルチェックアウト後、徒歩で東北大へ。途中、強い風雨にみまわれ、寒かった…。ちなみに、冬の東北を体験するのは今回が生まれて初めてなのですが、今年は暖冬のためか、思ったほどきびしくはなかったように思います。
 今日の研究会もたくさん得るものがありました。坂本氏の発表では、開拓という本土とは違う環境が、北海道の教育会にも独自性を与えていること、実業教育を推進したい行政側の思惑に対し、教育会が区会・道会を通して普通教育推進派の意見を通させたこと、という事実を知りました。
 新谷氏・永江氏の発表では、福岡最初の県教育会は県側に圧力をかけられてつぶされたこと、機関誌発行・集会開催の事業を通して、県外著名者の講演や県内有力者の教育問題への意見を、会員(教員)に情報提供・交換していたこと、会員たちが地方教育会雑誌や教育雑誌を回覧する組織が組織化されていた事例があること、という事実を知りました。また、昨年の全国地方教育史学会大会で、私が「明治期における教育会の情報交換」と題して発表した時のように(私の時は教育会同士の交換のみを発表)、福岡県私立教育会と新聞・雑誌を交換をしていた教育会や出版社の一覧を示されたのには興味をひかれました。福岡の県教育会も、やっぱり新聞雑誌の交換で全国各地とつながっていた面があったんだな、と感じました。また、何より、現存する郡教育会館の調査により、従来未発見であった多量の教育会雑誌が発見されたという報告が、知的な興奮を与えてくれました。今まで私は、県教育会館にはあるかも…調べに行きたいなぁ…と考えていましたが、郡教育会を調べることなど考えつきもしなかったのです。現存している県・郡教育会は全国にいくつもあるようなので、それぞれの事務所を尋ね、史資料の現存状況を調査する価値は十分にあるように感じました。しかし、私にはそのために必要な金と人脈がないのが残念(笑)。援助してくださる方がいれば、いつでもどこでも動きますぜ!
 前田氏の発表では、1930年代以降の帝国教育会と地方教育会が連合し一つの団体(後期大日本教育会)へと収斂していった様子が、地方教育会側の積極性が鍵であったことがわかりました。帝国教育会の研究は、私も専門とするところですが、専ら明治期のことを研究するので手一杯なので、昭和期のことを詳しく知ることができて幸いでした。明治期にも帝国教育会(大日本教育会)と地方教育会との合同の話は何度も出ていましたが(とくに大日・帝教側から)、なぜ実現しなかったのだろうか、という問題の一端に答えるもので、非常に興味深かったです。本日の発表者(敬称略)と題目は以下の通りでした。

1.坂本紀子「北海道の教育会」
2.新谷恭明・永江由紀子「明治後期における福岡県教育会会報について」
3.前田一男「1930年代以降の帝国教育会の再編-帝国教育会と地方教育会とのかかわり」

 研究会後、他の先生方と一緒に、K先生に仙台駅まで送っていただきました。台風並みの低気圧の影響か、新幹線が遅れ気味でした。最終便で東広島駅に着くので乗り遅れないか心配でしたが、無事帰り着くことができました。二日にわたる研究会参加の目的は、自分の発表はなかったので専ら研究情報の収集でしたが、その意味で私にとって大成果を得られたと思います。多くの先生がた、院生がた、お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。行ってよかった~。
 帰りの新幹線では、以下の本の一部をパラパラと読みました。やはりいずれも以前読んだことのある本でしたが、今読むと全然違って見えますね。

1.寺崎昌男・竹中暉雄・榑松かほる『御雇教師ハウスクネヒトの研究』東京大学出版会、1991年。
2.中内敏夫『教育思想史』岩波テキストブック、岩波書店、1998年。
3.中野光・平原春好『教育学』有斐閣Sシリーズ、有斐閣、1997年。
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第三回教育情報回路研究会(1)

2007年01月06日 23時55分55秒 | Weblog
 本日は、東北大学にて開催の第三回教育情報回路研究会(教育会研究会)に参加。参加者は20名前後の盛況ぶり。
 3名の先生方の発表があり、発表と質疑応答の時間は1人90分。教育史の学会では25分発表5分質疑応答という形式が一般的ですが、その場合、時間が足りなくて発表者も質問者も意を尽くせないことが多いです。さすがに90分もあれば、十分に発表し質疑し、聴く側も十分に理解することができたように思います。もちろん、聴く側にテーマに対する興味がなければ続かないので、多様なテーマの発表がある学会では90分間の発表・質疑は難しいかもしれませんが。
 発表はすべて興味深く聴きました。私のテーマは、大日本教育会・帝国教育会における教育研究活動ですが、「教育会」がもし歴史的一般的な概念になりうるとすれば、重要な示唆を得ることができました。田島氏の発表では、明治10年代前半の地方行政改革と教育会誕生の形態の間にある関連性と、福島の県教育会の源流は公設の学事諮問会系でないことが明らかになりました。千葉氏の発表では、明治13年から15年の間、自由民権運動の流れを汲んだ某「教育議会」が、「教育会」に変わったことが明らかになりました。発表を聴きながら、明治14年の文部省訓令第21号・22号が、「教育会」の名称を一般的にしたのではないか、という仮説が浮かびました。山谷氏の発表では、大日本教育会支会・部会からの県教育会への移行過程、石川県における国立教育運動の主体的団体(北陸教育社)の存在、県教育会における第四高等中学校関係者の位置の変化、といった今まで知らなかった事実を知ることができました。なお、本日の発表者(敬称略)と題目は以下の通り。

1.田島 昇「福島県私立教育会の誕生」
2.千葉昌弘「自由民権運動の展開と教育会の源流小考」
3.山谷幸司「明治期の石川県における教育会の組織化」

 研究会後、懇親会。同じテーブルに座った、S先生、K先生、M先生、Nさんと楽しい話ができました。今日は、研究会・懇親会と、得るものが多い一日になりました。
 ちなみに、すぐ寝られなかったので、寝る前に以下の論文をザッと読む。前にも読んだことがあるのですが、以前とは興味も視点も予備知識も変わっているので、また違った読後感です。

1.田島一「教育科学研究会の登場」中内敏夫・田島一・橋本紀子『教育科学の誕生』第一章、大月書店、1997年、17~28頁。
2.横畑知己「教育科学研究会の課題」同上、29~50頁。
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仙台へ

2007年01月05日 23時55分55秒 | Weblog
 本日は仙台へ移動日。
 午前中から電話がなりっぱなしで、気がついたら新幹線の時間になってました。東広島駅に車を停めて(1日500円の市営駐車場に停める)、新幹線に乗り込む。所要時間6時間27分かけて仙台駅に到着。移動中に以下の論文を読みました。

1.大日本学術協会編「日本現代教育学概説」『日本現代教育学大系』第一巻、モナス、1927年、1~104頁(復刻版、日本図書センター、1989年)。
2.海後宗臣「日本教育史叙述の歴史」『日本教育小史』日本放送出版協会、1940年、1~19頁。
3.海後宗臣「近代教育学説の発展」『日本教育小史』同上、109~141頁。
4.中川隆「東京師範学校における開発教授論の形成過程」『日本の教育史学』第18集、教育史学会、1975年、27~52頁。
5.稲葉宏雄「『日本現代教育学大系』解題」大日本学術協会編『日本現代教育学大系』復刻版、日本図書センター、1989年、3~15頁。

 ちなみに、正月休み中、以下の本を読みました。

村井実『教育学入門』講談社学術文庫、上下巻、講談社、1976年。
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研究開き。明日から東北へ。

2007年01月04日 20時23分28秒 | Weblog
 今日は研究開き(?)。今年初の登校。Y先生がいらっしゃったので、来年度以降について少しお話しました。その後、1月上旬に予定している東北・東京行きの準備をする。最後に、課題にとりかかる。分量的にはあんまり進みませんでしたが、内容的には次へ進む準備ができました。
 実は、明日から7日まで、T大K先生主催の教育情報回路研究会(教育会研究会)に行くために仙台へ行きます。研究会は、1月6日の13時から7日の15時までの日程ですが、6日に動くと新幹線でも飛行機でも開始時間に間に合わないのです。お金はかかりますが、私の研究テーマ上、一番大事にしないといけない研究会なので仕方ない。さらに、10日・11日は、資料調査のため東京へ行く予定。
 東京行きの費用は、何とか自分がもらっている科研費でまかなえるので心配ないのですが、仙台行きの費用は、私の科研費では足りないので出せない。財布の中身がちょっと大変~。でも、プログラムを見ると、研究会の内容は充実してそうで、楽しみです。
   
 なお、本日、年末年始書き込めなかった日の記事を書いておきました↓。
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実家に対する不満

2007年01月03日 23時55分55秒 | Weblog
 今日は、夕方、神棚へのお供え・灯明をあげて柏手を打った後、広島へ帰りました。これは、昨年末帰る前から決めていたスケジュール通りの行動です。大晦日・元旦と気持ちよく過ごせたので、帰るのは4日にしようかともおもったのですが、諸々の事情でやっぱり帰ることにしました。
 昼過ぎからお客さんが来ていたので、実家を出る時間が遅れてしまい、フェリーの時間に間に合うか心配ではありましたが、希望通りのフェリーに乗ることができ、無事帰宅。帰って思ったことは、東広島の自宅が一番おちつくなぁ、ということ。かなしいやら、仕方ないやら、複雑な気分でありますが、いい加減一人暮らしも10年目だからなぁ。まぁ、仕方ないか。
 あと、以下はグチですんで、スルーしてください(笑)。

 大晦日、元旦と、気持よくすごせましたが、昨晩・今朝と期待を裏切られました。結局、夫婦ゲンカしやがったわけです。といっても、親父が、小さいことでお袋に一方的に怒鳴って、理屈にあわないことをグチグチ言ってただけですが。私はというと、二人の間に入らなくては、いたたまれない。まったく、くだんねぇ。
 もともと今日帰広のつもりでした。元旦までは、これならもう少し実家にいてもいいかな、とも思っていましたが、まーたやりやがった。いいかげんにしてくれよな! これだから息子二人とも実家によりつかなくなるんだよ!
 夜には何とか停戦には至ったようなので、まぁ、いいけどね…
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我が家の正月三ヶ日の行事

2007年01月02日 23時55分55秒 | Weblog
 松山3日目。
 実家では、正月三ヶ日の毎朝・毎夕、家の各所にある神棚へ、朝はおもち+田作(にぼしみたいなもの、ほんとは田んぼの肥料らしい、ほしか、みたいなものか)+ダイコン・ニンジン(見た目が紅白になる)、夕はごはん(白米)を供えます。供えるものを見る限り、農家の伝統的な行事らしいなぁ、と思いますね。朝は日の出前に起きて供え物の準備をして、供え物を配り、灯明をあげて、柏手をついて、最後に家の門から出て日の出を拝みます。夕方は、日の出を拝まないだけで朝と同じ事をします。なお、朝夕の準備はすべて男がしなくてはなりません。正月三が日は、女性が火を使ってはいけないんだそうです。この10数年、我々家族の食事は母が火を使って作ってくれていますが、この神さまへのお供えだけはずっと父か兄か私がやっております。なお、これだけなら女性に文句を言われそうなしきたりですが、母にやらせて余計な負担をかけさせない、という理由がいつの間にかできているのが面白いところです(笑)。普段の家事は母が一手にひきうけていので、この仕事までさせるのはよくないだろう、というわけです。
 去年までの朝には私はなかなか起きられず、何年も上述の準備に関われませんでした。自分でもふがいないと思っていたし、今年は「二度寝をしない!」と心に誓ったので、がんばって日の出前に起きております。昼寝をしないと一日保ちませんが、やはり早起きすると一日が長く感じるので、いろいろなことができて大満足。昨年の年末ごろから、調子が悪かったのもあるものの二度寝が癖になってしまって不満だったので、うれしいことです。いつまで続くか心配ではありますが、「二度寝をしない!」という年始の誓いを、できる限り続けていきたいと思います。
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