神戸チキンジョージ

2009年08月04日 | 佐野元春

7月30日(木) 晴れのち曇り。

神戸チキンジョージで行われた2009年夏*全国ライブハウス・ツアー「COYOTE」を聴きに行きました。
http://www.chicken-george.co.jp/index.html

昨年の五月にリニューアル・オープンしたチキンジョージ。閉店前に来て以来だから四年八ヶ月ぶり。ちなみにそのときは堂島孝平 featuring 佐野元春「SKYDRIVERS HIGH 2005」。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/skydrivingtime_1.htm

新しいチキンジョージはワンルーム・マンションの地下となっていました。地下といっても天井は高く、アーチ型の装飾もあり、きれいな印象。スローガンを書いたステージ上のプレートもそのままに、反対側の後ろの壁には神戸出身のギタリスト、故大村憲司のキャンディ・アップルのストラトキャスターが飾られていました。

ただステージは低く、スタンディング向きではなかったですね。幸い僕は整理番号が四十番だったので、しもて側の隅、前から二列目に陣取ることができたましたが、ちょっとでも後ろになると、高桑圭の頭しか見えなかったんじゃないでしょうか。

おまけに後ろのほうが混んできたので前に詰めるように言われて、もう始まる前からモッシュ状態。後ろのほうがどうなっていたのかよくわからなかったんですが「見えない」という不満の声が充満していました。

ライヴはプレリュードとなる「Motoharu Radio Show」がなぜかなくて、いつもと少し違う感じでスタート。セットリストの変更はなかったものの、「コヨーテ、海へ」では後ろの人たちに配慮してスクリーンが用意されたり、アンコール後のメンバー紹介が「僕は大人になった」に組み込まれ、ひとりひとりソロを弾くという展開となったりで、神戸スペシャルとなりました。最後の最後にお立ち台が用意されたものの、時すでに遅し。「次、チキンジョージでやるときはこの上で歌うよ」という元春の言葉に苦笑しました。

終演後、いつもはステージに掲げられてるフラッグが、出入り口横に掲げられていたので、みなさん群がって撮影会。僕も撮りました。これって素材は麻袋にするドンゴロスだったんですね。




ライヴレポをSITEDOIにアップしています。
よろしくお願いします。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/
コメント (2)
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