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似顔絵(石田星空〔せら〕くん・「エール」古山裕一役〔子供時代〕)

朝ドラ「エール」は作曲家・古関裕而をモデルにした物語。

古関裕而は私にとって何よりも「オリンピック・マーチ」の作曲者であり、

また「オリンピック賛歌」の復活に貢献した作曲家である。

その他にも高校野球の大会歌、大学野球・プロ野球の応援歌など、スポーツにまつわるさまざまな名曲を作曲した、個人的には大好きな作曲家である。

軍歌も作り、それが名曲であったがゆえの後悔もきっとあったのだろうと推察する。それがドラマにどう反映されるのか、楽しみにしている。

主人公が大人になってからの部分が楽しみだ、と思っていたら、なんと古山裕一(古関氏がモデル)の子供時代を演じている石田星空(いしだ・せいら)君が大変繊細ないい感じを出しているので、絵にしてみたくなった。ああいう引っ込み思案なところは、小さかった頃の自分にもあったような気がする(外見はまったく別にして)。ちょっと他人事のような感じがしない。

これからが楽しみなドラマだ。

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