こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

民意がそのまま伝わる選挙ってできるのか?

2010-01-26 19:33:38 | Weblog
基地反対派が勝利しても、斟酌する事は無い。と言われてしまう地方選挙ってどうなの?
マニフェストに上げている政党が大勝して政府を作っても、連合を組んだ他の党の議員なら「そんな事は知らない。俺たちの党はそんな約束をしていない」と堂々と言い放つ。だったら連合なんて組まない。と最初から言ってくれ。
連合を組んだのなら、大勝した党に入れた過半数の国民を馬鹿にした事になる。これは民主主義の多数決の論理を否定した事だと思うんだけど、議員はそうは考えないんだよね。だったら多数決を取り入れた意味は無いんじゃない。
企業や公務員を対象にした法案が骨抜きにされるのはいつもの事になってしまっているのも、選挙が終われば、議員に対しての圧力をかけてくる(ロビー活動も含めて)からだと言われている。それを防ぐには、法案じたいを選挙にかけるしか無いだろう。
それだと、時間とお金がかかりすぎるんだろうけど、選挙を3日間連続でやってもいいんじゃないの。
金土日のそれぞれに中間発表をすれば、自分の嫌な法案が通りそうなら反対しに投票にいくだろう。投票率も大きく上がるんじゃないの。
はっきり言って、法案は通したいが議員は落選させたい。それの選択肢を国民に持たせてほしい。
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