天地明察って面白い

まだ途中なんだけど、一気に読むのを躊躇わしてしまう。
ハードカバーで474p普通なら3時間で読み終わるんだけど、勿体無いから2日（8時間以上）かけてしまおうと思う。
以前読んだSFハードボイルドとは全く違った文体だが、すんなりとこの世界に引き込まれてしまう。
今の所、一番の当たりの小説だ。
次の本を選ぶのが大変になりそうだ。

沖縄の負担は軽くはならないが、増えもしないのではないか?

辺野古（米軍基地内）の一部海上埋め立て案には、首相が珊瑚礁を破壊するのが嫌だから反対している。と読売新聞のウェブ記事http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100428-OYT1T00607.htm?from=anyに書いてあったのた。
だとすると、一部の珊瑚を守る為に、アメリカ政府と沖縄県民との関係を破壊する行為を延々と続けてきたってこと?
一国の首相の行動だとは思えないんだけど。
俺みたいに知識の底が浅い人間が言っている事だから、本気で批判（正確な情報の在処を教えてくれるのなら大歓迎）をしてくる人がいないと思って、好き放題書いているからまた書くけど、普天間から辺野古へ移設するのは、新たに基地が増える訳ではないので、他の土地の人間からすると、負担は増えていない。と思う。もちろん軽減はされていないけど。ただ、普天間周辺の住民には軽減されるだろう。
普天間の基地は移設後はどうなるんだっけ? 飛行場の90％以上が民間の土地なので、多額の使用料が払われているみたいだけど、移設後は基地ではなくなるのかな?
都市開発が自由に行われるようになるなら、一大アミューズメント施設を作ってアジアから観光客を呼び込んで、雇用の促進に使ったらいいと思うんだけどね。

国会議員に障害者枠って作れないかな?

現在国会議員に障害を持った人っているのかな?
老害で耳や目が悪くなり、国民の意見を聞いたり見たりする事が出来なくなっている人はいるみたいだけど。
かつての八代議員のように車椅子で国会に参加する議員を見ないので、福祉の面では健常者だけで判断（陳情を受けたり視察などはやっているだろう）するのは、現場の人達から見たら、もう少し何とかしてくれ。と言いたいのではないだろうか?
企業には障害者の受け入れを促しているのだが、公務員にはどれだけの障害者が勤務しているんだろう?
国会で視聴覚覚障害者が居れば、会議のやり方自体が変わってくる。それを手本に民間でも普及してくれば障害者の社会参加が容易になるのではないかな。