皆様 おはようございます。
12月5日(水) 鳥取の天候は
昨日は23℃近い冬とは思えないとても温かな気温でしたが
本日は朝の気温12.1℃、予想最高気温13℃と
昨日に比べ10℃近く気温が下がり見込みです。
更に、週末の土日頃にはの見込みとなっており、気温もグッと
下がるようです。
本日の事例紹介は昨夜、来店された女性の事例です。
概要
・50代後半の会社員女性。
・12月2日(日)起床すると身体に異変が・・・。
右首、右肩、右肩甲骨内側付近に激しい痛みが起こっていたそうです。
夫に肩~肩甲骨付近を押さえてもらったそうですが、激しい痛みのため
「痛い、痛い、やめて」などとどうにもならない状況だったそうです。
・その夜は、激しい痛みのため眠れないまま一夜を過ごし、翌日は会社に。
・会社でも激しい痛みで辛いため、12月3日(月)昼前に当店に
「」の連絡があり、12月4日(火)夜、当店に来店されました。
身体を診させていただくと
背骨の崩れのため上半身の衣類の模様が左右に歪んでいます。
<姿勢>
・右下半身が右方向に曲がっていました。
・右上半身の筋肉が拘縮し
①腰椎(腰の骨)が右方向に曲がり
②右骨盤が上方(肩方向)に引き上げられ
③下半身全体が右方向に曲がっていたのです。
<背骨の状態>
・背骨全体(腰椎、胸椎)も激しく崩れており
「のこぎりの歯」のように左右にジグザグ状態になっていました。
・背骨の崩れにより神経が圧迫されたことで「肩、肩甲骨内側」に
激しい痛みが起こっていたようです。
<筋肉の状況>
・背中にある「脊柱起立筋」、腰周辺の「腹横筋」「腰方形筋」の短縮。
・首~肩、肩甲骨付近の筋肉である「僧帽筋」「肩甲挙筋」「菱形筋」
「斜角筋」などの筋肉が筋肉コリや筋肉の拘縮でガチガチ状態でした。
・そのため
①首の「前・後屈」「左右の側屈」「左右の回旋」をすると
首~肩甲骨付近に痛みが起こり動かしづらい状況でした。
②肩がとても重く動かしづらくなっていました。
改善施術
・お尻の筋肉を緩めます。
・腰周辺の筋肉を緩めます。
・骨盤(仙骨&腸骨)の崩れを整えます。
・太腿内側の内転筋を緩めます。
・背骨の歪み、崩れを軽く整えます。
→ これで辛かった痛みが相当軽減しました。
・背中の筋肉を緩めます。(押圧、膝倒し運動など)
・肩、肩甲骨周辺の筋肉を緩めます。
→ 僧帽筋、肩甲挙筋、斜角筋、菱形筋、胸鎖乳突筋
施術時間は1時間45分でした。
施術後の身体の状況を伺うと
・辛かった痛みがなくなり、首・肩・肩甲骨周辺がとても楽です。
・頭&首を動かすことができ、動かしても痛くありません。
・腕が楽に真っすぐ上に上げられるようになりました。
などとおっしゃりとてもうれしそうにされていたのです。