皆様 おはようございます。
6月7日(月)鳥取の天候は晴れ
今朝の最低気温は16.7℃。
今日は晴れの天候で、予想最高気温31℃の見込みです。
昨日、鳥取県中部にある日本遺産に認定されている「三徳山」を訪れました。
目的は三徳山のお参りや「投げ入れ堂(国宝)」までの登山ではなく、
お客様をお連れする精進料理のお店の探索です。
三徳山は鳥取市から車で約1時間。
大阪&広島からも車で約3時間半。
羽田から飛行機&車を乗り継いで約2時間半。
この日の駐車場には、広島、岡山、兵庫、大阪などの中国&関西の車に加え
遠くは湘南ナンバーまであり駐車場は満車状態。
親子4人、母と小学生男子、女性グループ(2~3人)、男性2人連れ、
夫婦(年配&若者)など様々な方々が訪れていました。
三徳山投げ入れ堂までの登山で疲れた方は、車で10~15分ほどにある
世界一のラジウム含有量を誇る「三朝温泉」で疲れを癒すことをお勧めします。
三徳山全景図
国宝投げ入れ堂までの所要時間は、往復で約1時間半だそうです。
登山&入山受付所
本堂&投げ入れ堂へ続く道
投げ入れ堂まではこのような服装&装備が必要だそうです。
さて本日の主目的は「精進料理」をいただくこと。
早速、三徳山三佛寺の門前にある「谷川天狗堂」を目指します。
県道にある「三徳山三佛寺」&「谷川天狗堂」への分岐点。
この奥に続く坂道を車で上ると谷川天狗堂に入れます。
こちらは三徳山三佛寺&投げ入れ堂登山の受付所への道です。
谷川天狗堂の正面&メニューの紹介
昔ながらの製法で作った三徳山名物の「とちもち」が販売されていました。
冷凍保存すれば約1年保存できるそうです。
こちらで事前に受付を行います。(食事の注文&支払い)
受付後、店をでて右折後この通路を通り、食事場所に向かいます。
これらは、このお店のお祖父さんが作られているそうです。
本日は、「山菜うどん&とち餅ぜんざい&コーヒー」、
「山菜うどん&きな粉とち餅&コーヒー」をいただきました。
こちらは山菜の味がしっかりある「山菜うどん」 美味しかったです
とち餅のてんぷらが入っていました。
食事メニュー
食事場所風景
それぞれのテーブルにはこのような花が飾られていました。
竹を使った素晴らしい彫り物が4本ありました。
現在は彫り物を作られる方がいないそうです。 貴重な竹の彫り物です。
有名人の来店もあり、写真が飾られていました。
琴欧州関、充電させてもらえませんか?の一行、玉木宏さんなど
このお店の奥様に話を伺うと
お店での調理&接客
山菜取り&事後処理(調理できる前までの下処理)
とちの実の収穫とあく抜きなどの事後処理
米作り
とち餅づくりなど店販売商品の製造
などがあり、午前4時半~午後11時すぎまで立ち通しで仕事をされており
仕事が終わると「バタンキュー」状態だそうです。
このような状態のため両足の膝周辺が痛く、病院で診てもらうが改善せず
困っているとの話を伺い、食事後、足を診させていただくことにしました。
<原因は>
左足は太腿前側の筋肉コリ(大腿四頭筋)&膝裏の筋肉コリによる不調。
右足は太腿内側の筋肉コリ(内転筋)による不調。
お店の広縁に仰向けになっていただき、施術を行う事約15分。
痛みがなく、膝曲げも可能になり大喜びされていました。
お礼に「とち餅」をいただき感謝した次第です。
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