太腿・ふくらはぎ痛、呼吸しづらい、肘痛、手の指が曲がりにくいなどでお困りの美容師さん

皆様　おはようございます。

７月２３日（木）今日から４連休

東京の天候は　今朝の最低気温は２２．９℃でした。

今日はの天候で、予想最高気温２４℃の見込みです。

 

全国的な新型コロナの感染拡大を受け、

　東京都知事から

　　「今日からの４連休、不要不急の外出を控えてほしい」との

　要望が出されており、さみしい４連休となりました。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

　　・５０代の女性美容師。

　　・仕事柄体の疲労が激しく、世田谷＆店の近くのカイロやマッサージ店

　　　に通っていたが、職場の美容師の方から紹介を受け来店されました。

　　・不調内容を伺うと

　　　①足痛（太腿前側、太腿外側、ふくらはぎ、右足小指付近）

　　　　立ち続けることが辛く、歩行にも支障があり長く歩けない

　　　　　また靴を履く時も壁などにもたれかからなければならないほど。

　　　②息が浅く、呼吸しづらい（うつ伏せになると特に辛い）

　　　③肘痛　

　　　④手の親指＆小指が動きづらく、指の曲げ伸ばし時親指が痛い

　　　⑤肩こり、腕が重く動きづらい

　　　⑥腰痛

　　　というような状況でした。

 

体を診させていただくと

　＜脚＞

　　・太腿の前側、外側、裏側の筋肉、ふくらはぎの筋肉、膝裏の筋肉、

　　　足裏の筋肉が硬くガチガチ状態になっており、指で軽く押すだけで

　　　強い痛みを訴えるほどの状態でした。

　＜腰＆お尻＞

　　・お尻の筋肉、腰周辺の筋肉が硬くなり、骨盤＆腰の骨が崩れており、

　　　股関節も動きづらい状態でした。

　＜背中＞

　　・肋骨を被う筋肉が硬くなり、肋骨が硬直したように動かない状態。

　＜肩・肩甲骨＞

　　・首～肩の筋肉、肩～肩甲骨周辺の筋肉が硬く、動かないほどの状態。

　＜胸部＞

　　・胸の筋肉（大胸筋、小胸筋）が短縮し、肋骨が動かないため呼吸が

　　　しづらい状態になっていました。

　＜腕＞

　　・肩～肘間の裏側の筋肉（上腕三頭筋）が悪化し、腕が動かしづらく

　　　なっていたのです。

　　・肘痛は肘を曲げる筋肉（腕橈骨筋）が疲労で硬くなり痛みを発していました。

　　・肘～手首＆指に伸びている筋肉が屈筋、伸筋とも硬くなり動きづらい状況。

　　　そのため指の曲げ伸ばしがしづらく、痛みを発する状況になっていました。

 

改善施術

　＜脚＞

　　・６層連動操法で太腿（前側、外側、裏側）、ふくらはぎの筋肉を緩めます。

　　・カイロ技術で膝裏の筋肉を緩めます。

　　　さび付いたロボットの足から人間の足になったようで軽く、動きやすいです

　＜腰・お尻＞

　　・お尻の筋肉、腰周辺の筋肉を緩め、骨盤＆腰の骨の崩れを整えます。

　＜背中＞

　　・背中の筋肉（脊柱起立筋、広背筋、菱形筋など）を緩めます。

　＜胸＞

　　・胸の筋肉（大胸筋、小胸筋）を緩めます。

　＜腕・肩＞

　　・肩甲骨回しで肩甲骨周辺の筋肉を緩めます。

　　・腕回しにより、腕～肩甲骨＆肩の筋肉を緩めます。

　　・肘周辺の筋肉を緩め、肘を曲げる筋肉を緩めます。

　　・肘～手首間の筋肉（手関節屈筋＆手関節伸筋）を緩めます。

 

施術後の体の状態を伺うと

　　・体全体の筋肉をゆるみ、体が動きやすくなりました。

　　・足はとても軽く、軽快に動きます。

　　・呼吸がとても楽になり、空気が自然に入ってくる感じでマスクを

　　　しても息苦しさがありません。

　　・胸が左右に開き楽になりました。　　　

　　・腕＆指がとても軽く、楽にスイスイ動くようになりました。

　　　痛みもありません。

　　　などとおっしゃり、とてもうれしそうにお帰りになったのです。