発車時刻が近づいてきてホームにも人影が見えるようになってきたので跨線橋を上がって列車に近づいてみた。
上越線には跨線橋に駅名票が掲げられてた駅が多かった気がするが、いまだに残っていた。
若かりし頃、今から30年以上前、旧型客車が急速になくなりつつある状況の中、日本国中の旧型客車を求めて旅していた時期があった。
時刻表からDやMの無い列車を探し出し、乗りにいくと最新型の50系客車だった…、ということも度々。
結局、最後となったのは札幌-函館を結ぶ夜行列車。夜中、最後尾に立ち、過ぎゆくレールをいつまでも眺めていた。
あの日が最後、だと思っていたけど、再び旧客に乗ることができて感無量。
列車の扉はロックがかかるようになり、トイレも改修されたけど、それ以外は往時のまま。一瞬にして30年以上の時を遡る。
いよいよSLを連結して出発、以下次回。
上越線には跨線橋に駅名票が掲げられてた駅が多かった気がするが、いまだに残っていた。
若かりし頃、今から30年以上前、旧型客車が急速になくなりつつある状況の中、日本国中の旧型客車を求めて旅していた時期があった。
時刻表からDやMの無い列車を探し出し、乗りにいくと最新型の50系客車だった…、ということも度々。
結局、最後となったのは札幌-函館を結ぶ夜行列車。夜中、最後尾に立ち、過ぎゆくレールをいつまでも眺めていた。
あの日が最後、だと思っていたけど、再び旧客に乗ることができて感無量。
列車の扉はロックがかかるようになり、トイレも改修されたけど、それ以外は往時のまま。一瞬にして30年以上の時を遡る。
いよいよSLを連結して出発、以下次回。