里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

シロバナツユクサ 田んぼの畦道

2017-10-01 | 日記
町の南側から、田んぼの方へ一本の町道が伸びていて、その周囲の田んぼでは
ボチボチ稲刈りが始まっています。
町道脇や畦道では、稲刈り前にきれいに草が刈られているので、観察できそうな
野草など無いものと思い込み、健康指向の早足散歩に切り替えました。

早足で歩き始めて直ぐのこと、刈り払われた田んぼの畦道に、白い花が点々と見えた
ので寄り道して確認すると、白花のツユクサですよ。ビックリしました。
ここは私の散歩コースの一つで、ツユクサの花期にも歩いたはずですが、全く気付き
ませんでした。その頃は雑草が茂っていましたから、草陰で見えなかったのでしょう。




                        二枚とも2017.9.28撮影

表題をシロバナツユクサとしましたが、これではそういう種があると勘違いして
しまいますよね。そうではなく、ツユクサの中に時々白い花が咲くものがある、そういう
ふうに解釈しています。淡い青もあるようですし、「変化もの」ですね。
ただ、この種を採取してプランターなどに播くと、また白花が咲くと言われています。


                            2017.9.28撮影

ツユクサは昨年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
群生するツユクサ


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