大郷町西部の石原地区、丘陵地の狭間の農道を上がっていくと、枝沢に沿った細い脇道が
あり、耕作放棄田が沢奥まで続いているようです。脇道を上がっていくと奥に溜池があり、
周囲の丘陵地には雑木林が広がっています。
その溜池の土手近くで見かけたのがシラキの実です。
三つ葉のクローバーのような外形ですから、見間違うことはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/75/3424fe90765494dcc93f5d57f378cb26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ba/dc77c5c7f20cb3d8d4bdb9cb47674e85.jpg)
二枚とも2019.8.25撮影
実の中は主に3室に分かれていて、そこに直径8mmほどの丸い種子が入っています。
ただ、小さな実では2室のこともあるようです。
シラキの種子の表面は褐色で、黒色の虎斑が入っています。
この種子は50%もの油を含んでいて、かつては塗料、灯用、髪油として用いられたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/97/2fe43525d19dfe6b27fa647a09172ead.jpg)
〈木々@岸和田 シラキより〉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0e/7a2e28b7f494ac02503a79d9f9d45059.jpg)
2019.8.25撮影
シラキは2015年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
シラキ 深紅の紅葉
あり、耕作放棄田が沢奥まで続いているようです。脇道を上がっていくと奥に溜池があり、
周囲の丘陵地には雑木林が広がっています。
その溜池の土手近くで見かけたのがシラキの実です。
三つ葉のクローバーのような外形ですから、見間違うことはありません。
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二枚とも2019.8.25撮影
実の中は主に3室に分かれていて、そこに直径8mmほどの丸い種子が入っています。
ただ、小さな実では2室のこともあるようです。
シラキの種子の表面は褐色で、黒色の虎斑が入っています。
この種子は50%もの油を含んでいて、かつては塗料、灯用、髪油として用いられたそうです。
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〈木々@岸和田 シラキより〉
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2019.8.25撮影
シラキは2015年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
シラキ 深紅の紅葉
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