東松島市の宮戸島東部、テイカカズラの果実を探して遊歩道や脇道を歩いて
いると、「への字」形の果実の他に小さなイチジク形の果実を見つけました。
直径は10~15mmほどですね。
果実に二形あるのでしょうか、或いは虫などが寄生して、果実が変形してしまった
のでしょうか。ともかく撮影して、後でネット記事などを読み漁るしかないですね。
二枚とも2017.10.15撮影
ネット記事の1つに、このイチジク形の果実のことが載っていました。
「草花と自然BLOG テイカカズラ」の記事を要約さてもらいます。
テイカカズラの果実に、テイカカズラミサキフクレフシ(定家葛実先膨五倍子)ができる
ことがあります。テイカカズラミタマバエ(定家葛実玉蠅)の幼虫の寄生による虫瘤で、
幼虫が出す刺激物でテイカカズラの実を変形させます。これを虫癭果(ちゅうえいか)
ともいいます。中には20~30匹の幼虫が棲んでいて、長さは2~3mmで黄色。
2017.10.15撮影
テイカカズラは昨年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
テイカカズラ スクリュー形ノ白花
いると、「への字」形の果実の他に小さなイチジク形の果実を見つけました。
直径は10~15mmほどですね。
果実に二形あるのでしょうか、或いは虫などが寄生して、果実が変形してしまった
のでしょうか。ともかく撮影して、後でネット記事などを読み漁るしかないですね。
二枚とも2017.10.15撮影
ネット記事の1つに、このイチジク形の果実のことが載っていました。
「草花と自然BLOG テイカカズラ」の記事を要約さてもらいます。
テイカカズラの果実に、テイカカズラミサキフクレフシ(定家葛実先膨五倍子)ができる
ことがあります。テイカカズラミタマバエ(定家葛実玉蠅)の幼虫の寄生による虫瘤で、
幼虫が出す刺激物でテイカカズラの実を変形させます。これを虫癭果(ちゅうえいか)
ともいいます。中には20~30匹の幼虫が棲んでいて、長さは2~3mmで黄色。
2017.10.15撮影
テイカカズラは昨年の6月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下の青字をクリックして参照願います。
テイカカズラ スクリュー形ノ白花
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