一関市萩荘地区、山間の国道脇駐車スペースに車を置き、山支度を整えてから国道を集落
方向へ下り始めると、道路下から立ち上がる広葉樹にたくさんの花穂か果穂が垂れ下がっ
ているのを見つけました。シデの仲間でしょうが、樹種までは判りません。
時季からしてたぶん果穂でしょうが、これと葉の写真を樹木図鑑等と見比べれば、容易に
樹種が判るでしょう。
ネットに「樹木の四季500 アカシデ&イヌシデ」という記事があり、これにシデの仲間の
果穂や葉を見比べられる写真が収載されています。
私の果穂の写真によく似ているのがアカシデで、果穂の長さが7~8cmあり、葉状の果苞
が開き気味に付いています。私の葉の写真を見ると先端が尾状に長く伸びていて、これも
アカシデの葉の特徴と合致するので、アカシデで間違いないでしょう。
三枚とも2024.6.20撮影
アカシデは2017年の11月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/8bcdd7823665885f0911700439026268
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