ノウサギの糞 林道沿い

フキノトウを探し歩いた南三陸町戸倉地区の、西戸川支流の林道沿いで見かけた
ノウサギの糞です。雨上がりなので落ち葉や糞が濡れていますが、特に湿った
場所ではなく、小高木や蔓が絡み合った台地上とか林際です。
糞の形は丸く扁平で、むかし小学校で配られた肝油に似ていますが、あれよりも
少し大きめでしょうか。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二枚とも2016.3.3撮影

タヌキはタメグソですが、ウサギの糞は少しずつばら撒くかのように散在しています。
比較的狭い範囲で、ピョコタンピョコタンと跳ねてはボロボロと排便し、また何歩か
跳ねては排便する、そんな感じでしょうね。

写真の糞は色合いが淡褐色ですから、排便してから２～３日以内と思われます。
古くなると黒ずんできますから。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016.3.3撮影