一関市花泉町永井地区東部、丘陵地の段丘下の細道を上がって行くと、日陰になった段丘
法面や水路沿いに皺ばんだ葉の植物がたくさん生えています。葉の形を見ると、基部が少
し耳状に張り出していますから、たぶんキバナアキギリの新葉でしょう。
キバナアキギリは林内や山蔭に生える植物ですから、自生環境も合致します。
5~10株がまとまって生えているのは、短い地下茎で繋がっているからでしょう。
二枚とも2021.4.15撮影
キバナアキギリは2015年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/11d17202785163d7aab2a7af6abf912c
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます