南三陸町戸倉地区の南部、山中での植物観察を終えて山道を下りきると、整備され
た林道に出ました。そこは三叉路になっていて、東側が見張らせるのでしばし休憩。
リュックを降ろし、ビスコを食べながら漫然と道端の野草を眺めていると、白いスミレ
らしき花が咲いているのを見つけました。
歩み寄って観察すると、タチツボスミレの白花種であるオトメスミレですね。
周辺を探しまわると、4~5株だけ見つかりました。ごく淡い水色のタチツボスミレは
時々見かけますが、このような純白のオトメスミレには、めったにお目にかかれません。
二枚とも2018.5.2撮影
オトメスミレの定義の1つに、「距が水色~淡紫色」となっています。
写真をよく見ると、淡い水色と白色の距が混在しています。これではオトメスミレとは言えない
のかも知れませんが、まあ・・好いでしょう。
この自生地は北東向きの斜面で、林道の谷側の路肩にあたり、日照時間はあまり多くないでしょう。
標高は200mほどでしょうか。
実は山中の作業道でも、かなり白っぽいタチツボスミレが何箇所かで咲いていましたが、ごく淡い
水色が残っていました。そこは日向だったので、白くなりきれなかったのかも知れませんね。
2018.5.2撮影
オトメスミレは昨年の5月に観察して、記事をアップしています。
参照される場合は、下の青字をクリック願います。
道端のオトメスミレ
た林道に出ました。そこは三叉路になっていて、東側が見張らせるのでしばし休憩。
リュックを降ろし、ビスコを食べながら漫然と道端の野草を眺めていると、白いスミレ
らしき花が咲いているのを見つけました。
歩み寄って観察すると、タチツボスミレの白花種であるオトメスミレですね。
周辺を探しまわると、4~5株だけ見つかりました。ごく淡い水色のタチツボスミレは
時々見かけますが、このような純白のオトメスミレには、めったにお目にかかれません。
二枚とも2018.5.2撮影
オトメスミレの定義の1つに、「距が水色~淡紫色」となっています。
写真をよく見ると、淡い水色と白色の距が混在しています。これではオトメスミレとは言えない
のかも知れませんが、まあ・・好いでしょう。
この自生地は北東向きの斜面で、林道の谷側の路肩にあたり、日照時間はあまり多くないでしょう。
標高は200mほどでしょうか。
実は山中の作業道でも、かなり白っぽいタチツボスミレが何箇所かで咲いていましたが、ごく淡い
水色が残っていました。そこは日向だったので、白くなりきれなかったのかも知れませんね。
2018.5.2撮影
オトメスミレは昨年の5月に観察して、記事をアップしています。
参照される場合は、下の青字をクリック願います。
道端のオトメスミレ
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