この花も、米山町桜岡の道路近くに咲いていたものです。
園芸種として、公園や道路沿いの花壇に植えられることの多い、アラゲハンゴンソウ
は北米原産の帰化植物ですが、花壇から逸出して、空地や耕作放棄地で咲いて
いるのを時々見かけます。宮城県では群落をなして在来種を駆逐するほどの勢い
は無いようですが、北海道では自然公園内や牧草地で、大群落を形成することも
あるようです。ただ、株は数年で活力を失い、群落も次第に衰えていくそうです。
ネット記事によっては、二年草とするものもありましたが、品種によるのでしょう。
二枚とも2016.7.1撮影
舌状花の基本色は橙黄色や黄色ですが、中心付近がえんじ色で周りが黄色い
2色咲きのものなどもあります。
園芸業界ではこの花を「ルドベキア」と呼んで、たくさんの品種があるようです。
その品種によって、一年草だったり二年草だったり、もちろん多年草もあるようです。
2016.7.1撮影
キク科オオハンゴンソウ属の多年草で、北アメリカ原産の帰化植物。
日本へは大正時代に観賞用として渡来し、昭和初期には北海道などで野生化。
現在ではほぼ全国に広がり、道端・空地・原野などに生える。
茎は直立して高さ80㎝ほどになり、まばらに分枝し、葉とともに粗い毛が生える。
葉は互生し、葉身は先の尖った楕円形で、疎らな鋸歯がある。
茎上部の葉は殆ど無柄で、下部の葉は有柄。
花期は6~10月で、茎頂から長い花柄を伸ばし、直径8cmほどの黄色~橙黄色の頭花
を1個付ける。頭花は中心部に黒紫色の筒状花、周りに黄色~橙黄色の舌状花がある。
舌状花は8~14個。果実は痩果、黒色で冠毛はない。
園芸種として、公園や道路沿いの花壇に植えられることの多い、アラゲハンゴンソウ
は北米原産の帰化植物ですが、花壇から逸出して、空地や耕作放棄地で咲いて
いるのを時々見かけます。宮城県では群落をなして在来種を駆逐するほどの勢い
は無いようですが、北海道では自然公園内や牧草地で、大群落を形成することも
あるようです。ただ、株は数年で活力を失い、群落も次第に衰えていくそうです。
ネット記事によっては、二年草とするものもありましたが、品種によるのでしょう。
二枚とも2016.7.1撮影
舌状花の基本色は橙黄色や黄色ですが、中心付近がえんじ色で周りが黄色い
2色咲きのものなどもあります。
園芸業界ではこの花を「ルドベキア」と呼んで、たくさんの品種があるようです。
その品種によって、一年草だったり二年草だったり、もちろん多年草もあるようです。
2016.7.1撮影
キク科オオハンゴンソウ属の多年草で、北アメリカ原産の帰化植物。
日本へは大正時代に観賞用として渡来し、昭和初期には北海道などで野生化。
現在ではほぼ全国に広がり、道端・空地・原野などに生える。
茎は直立して高さ80㎝ほどになり、まばらに分枝し、葉とともに粗い毛が生える。
葉は互生し、葉身は先の尖った楕円形で、疎らな鋸歯がある。
茎上部の葉は殆ど無柄で、下部の葉は有柄。
花期は6~10月で、茎頂から長い花柄を伸ばし、直径8cmほどの黄色~橙黄色の頭花
を1個付ける。頭花は中心部に黒紫色の筒状花、周りに黄色~橙黄色の舌状花がある。
舌状花は8~14個。果実は痩果、黒色で冠毛はない。
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