白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

あれから四年 千曲川の堤防

2023年10月12日 20時52分07秒 | 日記
台風十九号の影響により千曲川が氾濫したのは2019年10月13日のことだ。明日で四年目。
二年程前から堤防の強化工事をしている。
そこはかつてのランニングコースだ。
今はどうなっているのだろう?

小布施橋の北側。向こうに見えるのは高社山。
この辺りはもう工事が終わっている。

以前は未舗装だった。
桜の樹と同じ高さだった。

これは反対側の北から南を見た場面。
まだ盛んに工事が行われている。
全体に1メートルほどかさ上げされている。

堤防はここで終わり、一般道に出る。
釣り人。


ここが昔の渡し船の船着き場。
川幅が一番狭まっている場所だ。
ここで上流の水流を滞らせてしまい、ついに氾濫するに至った。


人間の力ではどうしょうもない。神仏に祈るしかないのだろう。

丁度飯山線のディーゼル車がやって来た。

立ヶ花橋。



目的地に到着。

線路は続くよ どこまでも。
ああ、旅に行きたいなあ。

ここから小布施町まで戻る。
往復約十キロのランニング。