白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

コーヒー豆の自家焙煎

2022年02月09日 21時12分32秒 | 日記
もう何年も前からコーヒー豆の自家焙煎をしている。
焙煎してから一週間で香りの成分が逃げてしまうという。
いくら高級な豆を買ってきても、それでは美味しくなくなってしまう。
250グラムを焙煎するのだが、30分以上かかる。
15分くらいするとパチッ、パチッとはぜ始める。これは1ハゼという。
更に焙煎し続けると煙が出始め、コーヒーの濃厚な香りが出始める。
その後、パチパチパチと高い連続音が出始める。これが2ハゼ。
ここで火を止めて、ブロワーで冷却。


これはやっていて楽しい。
だが、時として忙しくて出来ないときもある。そこで以前にも書いたが、電気の焙煎機を購入した。1回で60グラムだが、時の間に合わせにはなる。
だが、比べてみれば、直火焙煎の方が美味しい。香りの立ち方が全く違う。
出来るだけ直火焙煎にするようにしている。
生豆は色々な種類を使っている。単品で飲んだり、ブレンドしたり。

朝と夕方、定番のコーヒータイム。ほっとするひと時だ。

わが村は、3日続いてコロナ陽性者ゼロ。



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