白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

爆弾を抱えたまま暮らしていくことなんてできない

2014年08月10日 20時34分50秒 | 日記

台風の影響もあって、『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の500日』を読み終えた。

あの時、現場で何が起き、どのようにそれと戦っていたのか。

まさに紙一重の、綱渡りのような対応で、かろうじて格納容器の爆発を食い止めていた。

成功しなければ東京も含む東日本が放射能に汚染され死の地帯になっていた。

大げさではなくアメリカ東京にいるアメリカ人を避難させたのは当然のことだった。

官房長官の発表はとても信頼できるものではなかったのである。

まさに瀬戸際だったということが分かり、改めてする。

どんなに便利であっても、悪魔に魂を売り渡してはいけない。

爆弾を抱えたまま暮らしていくことなんてできない。

 

 

この地でも午後からかなり風が吹いている。

自分のりんご畑ではないが被害がでなければいいが。

庭先のひまわりが2本折れた。

 

 

さよならピロリ君週間 6日目

朝から地域の一斉清掃とか盆踊りのやぐら作り。

午後は読書。

体重60.1kg 体脂肪率16.9% 血圧127/82 脈拍72

歩数10114歩

7日間飲み続ける除菌の薬も残すところあと1日。

どんな結果になるだろうか。判定は2ヶ月後だ。


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