そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ちょっと歌えるだけで、こんなに幸せになるなんて。

2010-06-12 11:25:55 | 路上ライブ


  復帰第1戦。今、本調子の8割くらいかな。風邪
でボロボロになった身体が回復してきました。

 何か、ね。最高なのです。楽器の弦のピッチを合
わせて、和音を鳴らすだけで幸せなのです。それに
歌を重ねると、すべての神経が1つになって、すぅ
と歌の世界に入って行く。もう、これだけで何もいら
ないという気持ちになりました。

 いつもはテレビを見ていても、家では気付けば楽
器を抱えていて、隙があれば道端で歌う機会を探
しているような毎日だから「飽き」のような感情が出
て刺激を求めて、「セッションしてぇ」となるけれど、
これだけでも十分、幸せなのですね。

 今日は、まだ復帰第1日目なので、スローペース
で10曲くらい歌いました(おまけでジョンと何曲か
からんだけれどね)。

 音楽の神様って、いると言われているので、ひと
まず、神様、そして、青柳さんに歌う機会を与えて
くれたすべての人に感謝します。ありがとうござい
ました。凄く、幸せです。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
       http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778


追記・ジョンを道に誘ったのは、何年前かな? 今年
はちゃんと越冬して演奏したし、そろそろジョンらしい
道の演奏の仕方、通行人の距離の置き方というのが
できてきたらしい。「ジョンの客」というのも見えてきた。

 同じ志木でやっているけれど、集まる人のカラーが
違う。大して、大きな街で沢山の人が徘徊しているわ
けではないのにね。不思議だね。ジョンが、どうそん
なお客さんと向き合って、彼らしい曲や彼らしい道の
演奏の在り方を確立するか見物してみようかな(?)
とね。

追記2・やっとバイク旅を本格的にスタートできそう。
週末は東京近郊の街を隙あらば攻めます。現地の
ミュージシャンのみなさん、また、ギターで遊んで下
さい。

追記3・写真は、ポスターの「無敵」の文字に触発さ
れて撮った。バカですねぇ~。その時、オレは何を
考えたのだろう(笑)。

追記4・全国の路上のミュージシャンの方々、10年
前、青柳さんが志木の夜中にずっと路上ミュージシ
ャンのイベントをやっていたのを覚えてる? 運送屋
の歌会。「2週間に1度、毎回、夜中にスタートして
路上の頂点と呼ばれる人を集める」ってキャッチだっ
たっけ。あの店は志木にまだあるのです。昨日、久
しぶりに社長の青木さんに会ったよ。