そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

好きにやりなよ。できるのなら。

2013-10-07 03:11:55 | 路上ライブ
「好きにやりなよ。できるのなら」。

 そう歌い手が、池袋の道端で叫ぶと制止
させられた。

 そうか。よい歌だな。誰の歌だっけ?

 仲井戸麗市さんの歌ではないはず。思い
出したい。きっと、力のある人が作った歌だ。
え~~と、え~~と(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース(演奏動画)
http://www.myspace.com/tokyojuggler



追記。そして、歌っていた人もよい音楽家だと思った。
力の抜けた楽器の弾き方をしていたし、他人様の曲
をなぞるのでなく、自分のものにしていたし。いつか、
どこかの店で一緒になるだろう。その時は、声をかけ
よう。忘れないぞ。赤いサンバーストのギターの人。

「70年代のギルド」というけれど、その前期モノは特別?

2013-10-07 01:48:21 | ギルド、ギルド、I Love You!!
 ギルドのアコギの知識で、「やっぱりそうか」と実感した
事がある。青柳さんの音楽に必要な音は、多くのギルド
好きが「あんなもん」とバカにするフェンダー傘下後のギル
ドさんであるという前提で書く。

 ことほどさように、楽器の音の好みは人それぞれなのだ
が、一概に「70年代のギルド」という表現はいかがなもの
か。同じ70年代であっても、前期のモデルは、特に、よい
個体のものが多い。

 音を言葉で表現するのは難しいのだけれど、同じモデル
であっても、抜けがよく、カラっとしている。

 試走した楽器店の店員さんににきいた知識では、工場は
同じという事であるらしい。その辺りの秘密を探りたい。
知り合いの楽器屋さんにきいてまわろうか(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース(演奏動画)
http://www.myspace.com/tokyojuggler



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778

2013「お花見ライブ」ドキュメント(撮影・埼玉県大宮ジャンキング・ギター・ジュンさん)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LKg1Boz1Ngg#!





恐怖感は自分ひとり でなく、人類全体の運命なんだ。

2013-10-07 01:35:43 | 日々の泡立ち。


部屋の中を整理していたら、というより混乱した
部屋のある一部分を動かしたら(笑)、写真の本が
発掘された。いつ買ったのやら、かなり昔に買って
感動しながら読んだけれど、買った事さえ忘れて
しまったのか、これがすこぶる面白い。

 岡本敏子編著『芸術は爆発だ!』(小学館文庫)。

 この前、面白いと書いた際コーポ-レーションの
中島武さんの本の100倍面白い。なんて書くと、
あの方に失礼かな。中島さんの本も面白く読んだ
が、写真の本は生き方の根幹にまでかかわる本
なのだ。

 今、夜中の1時。明日、大切な仕事がひかえてい
るのに面白くてとまらないので、ここに文章を書く事
で気持ちを落ち着けて、眠りにつこうと思う(笑)。

 現在の所、印象的な言葉の一つは、こんなものだ。

「人間として生まれてきた以上、恐怖感があるという
のは、むしろ自然なことなのだ。恐怖感は自分ひとり
でなく、これは人類全体の運命なんだと思って、取り
組んでいけば、意外に救われるんじゃないかな」

 もっと、はやく熟読しておけばよかった。残念。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/
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青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
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2013「お花見ライブ」ドキュメント(撮影・埼玉県大宮ジャンキング・ギター・ジュンさん)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LKg1Boz1Ngg#!

追記。と、書いて「さて、寝よう」と思って、本を置く時に
驚いた。裏表紙には、ブックオフの値札で、「105円」。
よい買い物をしたというか、矛盾に満ちているというか。