大晦日を迎える前に、テレビはすでにネタ切れ。息切れ
がしているようで見ていられなくなった。師走、年始の街を
徘徊するのも飽きてきた。
何となく部屋を片付けていると、こないなものが出てきた。
エリックさんのアンプラグド作品。本気で見たのは、発売直
後だけ。大学生の子供達までもがクラプトン、クラプトン言い
出して聴く気がうせた。今では、彼が来日すると足しげく通
うギター屋で流れるので「どうでもいいだろう」という気にな
っている。でも、「テレビを見るよりいいか」と見た。
エリックさんが教えてくれたのは、「人様に聴かせる楽器の
音はすこぶるよくなきゃあきまへん」という事。リゾネータから
タンバリンまで、いい音しているのだ。ただ、いにしえの黒い
肌の先輩達の奏でた音とはかなり違ったものなのだけれどね。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
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