ブログの読者に「やっぱり行くのですか?」と言われ、
思われながら、やはり今日も「荒川ウッドストックエリア」
で演奏。今日は、子供達と留学生のグループと楽器で
からんだ。
アウトドアの楽しみは、家族連れのものというイメージ
があるのだが、最近は、学生の方々も友達と何となく
渋谷や原宿を歩くのでなく、こういう所で休日を過ごすよ
うになっているようだ。ええ事でんね(笑)。
いつものように演奏が終わったら、隣のドラマー達の
集るエリアへ。今日もこの前、紹介した喜八さんの演奏
に触れる事ができた(写真のお方)。
今日は、彼の言葉で印象に残ったものを紹介しようか。
その言葉は、「音半分、振り半分」。彼が和太鼓の師
匠格から教えてもらったのだという。
彼がこの言葉をどう意識しているかも、師匠の言わん
とする事もわからない。しかし、青柳さんはこうとらえた。
「演奏は、音も大事だけれど、身振り手振りも同じくらい
大事」。多くのロック好きのミュージシャンの音楽を演奏
する時の気持ちは「当然、演奏時のアクションも大事だ
けれど、やはり音で勝負しなきゃ」というものではないか。
それに、アクションを大切にするロックンロールの先輩で
も「振り半分」とまでは言わないだろう。
しかし、道での演奏を5年、10年とやってきた人なら、
喜八さんの言うところの「振り」の大切さがよ~くわかる
はず。
「音半分、振り半分」。よい言葉だ。この言葉を意識する
だけで、明日からの演奏が変わるかもしれない。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース
http://www.myspace.com/tokyojuggler
青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778
追記。来週の土曜日も天気が悪くなかったら、荒川
で会いましょう。ちなみに、今度、機会があったら、
「ウッドストックエリアで、子供達のために演奏しよう」
と喜八さんと話したのだ。きたい人は、ぜひ、土曜の
昼は荒川へ。待っているぜ!! ただ、エリアは広いの
でバイクか車でないと大変だよ。