そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

骨董品のようなオルガン。こういうのが太くて、甘い音を出す?

2023-11-21 22:01:44 | お茶の水博士と歩く楽器街
近所のリサイクルショップにあった
ヤマハの古い電子オルガン。

ツマミの数は少ないけれど、
こういうヤツの方が太くて、甘い音が
しそうな雰囲気。

実際は、どうなのだろう?
鍵盤は、ノーマークだかんね(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

50代。20代の若者とデザインを学ぶ。

2023-11-20 15:31:15 | 日々の泡立ち。
明日から、半年間、デザインの学校に通う。

聞くと、一緒に勉強するのは、
ほとんどが20代の方達のようだ。

彼らの記憶力と元気について
行けるだろうか?

デザインは、編集、ライターの隣接分野
であるし、好きな分野なので、
楽しみではあるのだが。。。

「とへぇ~。恰好悪いことに
ならんようにせんとな~」(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

合掌。弾き手を失った「テネシーローズ」は、どこに?

2023-11-18 22:13:58 | 日々の泡立ち。
約30年前に、新宿の歌舞伎町で出会った
歌い手が、亡くなっていたらしい。

ギターが好きな人だった。
道では、ギブソンのフルアコで
スライドをキメて、
ブルースノリの自分の歌を演奏していた。
いくつかの雑誌で、彼の記事を書いたこともある。

エレクトリックの時は、
グレッチのテネシーローズ。
ご冥福を祈りたい。

弾き手を失ったあの人のギターは、
今、どこにあるのだろう?

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

激レア? バリ虎ネックのフェンジャパ・テレカスター。

2023-11-18 22:06:23 | お茶の水博士と歩く楽器街
「寒い。バイクで、ちょっと
遠くの町に行くのは、
これで最後か?」

そう思いながら、大宮の町へ。
まわるのは、言うまでもなく、
ギター屋。

今日、ちょっと驚いたのは、
写真のテレキャスター。
フェンダ―ジャパンであるのに、
バリ虎ネック。

かつて、周年ギターで、プリントの
虎というのはあったが、
フェンダージャパンのテレキャスターで、
バリ虎ネックは珍しい。

お店のスタッフに聞くと、当時の工場では、
製作の過程で、バリ虎ネックがあっても、
当初、材の選別がなされたのであれば、
そのまま製品の組み込みは進められたはず
というので、激レアなのだろう。
カスタムラインの製作でもないという。

楽器を弾くのには、気分が大事。
この楽器を手に入れた方は、
相当、気分、よく弾けるのではないか。

そして、「もしや、それが、青柳さんかも?」
と試奏させてもらったが、
音は、昔、足利のコグレ楽器に世話を
してもらったフェンダージャパンと
似た音であった。

所有をして、じっくり耳を傾ければ、
明らかな違いがわかるのかもしれない。
でも、ちょっと弾いただけで、
違いを感じ取ることはできなかった。

木材の柄と音の相関は、そう濃厚ではないのかもな?
(笑)。青柳さんは、見ているだけで、
最高に酔っ払うのだけれど。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

他人にすすめらる音楽は聴かない主義なのだけれど。。。「SION」

2023-11-16 23:00:09 | 日々の泡立ち。
へそ曲がりなもので、誰かから「このミュージシャン
いいよ」と言われても素直に聞き入れることが
できない。

「よいよ」と言われるとあえて聴かない
ようにしたりして(笑)。

シオンも、大学生の頃、身近に聴き入っている
人がいたので、距離を置いていた。

その友達からしばらく距離ができた時に、
遠くに住んでいた実の年齢の離れた弟が、
ふと「シオンの『蛍』がいい」とか、
「『フラフラ』がよい」と言ったのが、
耳に残っていて、それが聴き始めるきっかけに
なったと記憶している。

もう聴くようになって、大分、時間は経過したが、
人生に疲れた時や運に見放されたように
感じた時に、よいように響く。

「力をくれる」「ありがてぇ」(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信