そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

芳林堂書店、最後の1店舗がわが町に。

2023-11-16 22:57:19 | 日々の泡立ち。
35年前。出版の世界で仕事を始めた時、
「編集をやるにしろ、まずは、書店の仕事を
学ぶ所から」というので、書店まわりを
していた。

純粋なもので、リストにある都心部の
書店はすべてに足を運んだ。

池袋でよくしてくれていたのは、
最近、青柳さんがよく行くタカセの
パン屋の通りを挟んだ向かいに
あった芳林堂書店。

この書店は、都内にも何か所かあったと
記憶しているが、その系列の店舗は、
全国に1店舗しか残っていない。

その最後の1店舗が、わが町、
みずほ台にある。
店員さんに聞いても、なぜ、この店舗が
最後に残ったかまではわからない。

でも、「縁」を感じるのだ。
業界のスタートの頃、よくしてくれた
店が、自分の町にある。

さて、神様は、青柳さんに何を言いたいの
であろう?

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

楽器選びは「見たくれ」と「音」なのだけれど。。。

2023-11-16 21:49:51 | お茶の水博士と歩く楽器街
プレイヤーにとって、楽器選びは、
それを持った時の「みたくれ」、
そして「音」がすべてと思いたい。

だから「この部分は、難しい技を
使って作ったので」とか、
「名人と言われる誰々が作った」という
余計な知識は、その判断を狂わせかねないので、
仕入れ方には気を配りたい。

ただ、こういう動画は見てしまうのだ。
思った以上に、作業に当たる人の
感性にゆだねる部分が多い。

もちろん材料となる木自体が生もので、
木取りで完成品の質は変わるだろうけれど、
こういうことであるから、個体差というものが、
生まれるのだね。面白い!!

企業秘密の部分もあるのだろうが、
色々な楽器工場の製作の現場が見たい。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

https://www.youtube.com/watch?v=60YoCon1ux8

今年は、「皮ジャンの年」になりそうな。

2023-11-15 23:04:22 | 日々の泡立ち。
用事があって、狭山の町に行ってきた。

電車で行くと、面倒なのだけれど、
直線距離であると近いので、
バイクで。

「凍死するかも」と皮ジャンを着て
行ったら苦も無く行くことができた。

「重たい」とは思ったけれど、
皮はやはり暖かい。

今年は、「皮ジャンの年」になりそうだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青

ヤイリか? 最近、下倉楽器の2階に留まることが多いもので。。。

2023-11-15 12:43:57 | お茶の水博士と歩く楽器街
ずっとノーマークであった国産の
ブランド。

最近、下倉楽器の2階に留まることが多いので、
ヤイリのギターに興味が沸いてきた。

「国産にこだわる」という新聞などの記事は、
何度か見たが、それだではないものが、
あの会社にはあるようだ。

この動画も、作り手の楽器製作への考え方や
ひととなりがわかるので、よいとは思う。

でも、もっと、どんな視点で材を選び、
どう作るのかという「さらに踏み込んだ発想」が
知りたいと思った。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

https://www.youtube.com/watch?v=N0PcQoTJKQM

タカセのパンは、ダダリオの弦のようだ。しかし。。。

2023-11-13 20:49:14 | お茶の水博士と歩く楽器街
ダダリオの弦は、嫌いではない。
「シャリリ~ン」として、いい感じ。

でも、劣化が早いんだよね。
だから、ライブの前日に張り換えて、
終わったら交換ということになる。

今、はまっている。
池袋のタカセのパンも同じ。

買った当時は、柔らかくて、
とんでもない。でも、翌日、そして、
賞味期限の翌々日位になると、
出荷の時とは比べ物にならない位に、
重く、固くなる。

でも、今日、レンジにかけてみた。
レンジ強で、約1分30分。
すると、あったかく
「出荷時を越えているのか?」と
思う位のうまさになった。

当たり前なのだけれど、
「その手があった」ということで(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

高円寺の音楽フェス(中通り商店街ミュージック ストリート)へ。

2023-11-13 00:10:41 | 日々の泡立ち。
高円寺の音楽フェス(中通り商店街ミュージック
ストリート)へ。

今回のイベントの参加ミュージシャンは、
どれも自らの音楽をライブで磨いてきた人達ばかりなので、
それぞれのミュージシャンの音が、
それぞれに魅力を放っていた
(実は、こういうことってめずらしい)。

中でもよかったのは、青柳が
「キング・オブ路上ミュージシャン」と
呼び続けている、リトルファッツと
スライドのChihanaさんの演奏だ。

よい音楽をありがとう。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信