旧ソ連で生まれた格闘技『サンボ』の研究所

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ロシアでの食事

2005-01-17 06:58:48 | 食事・栄養
 ロシアでの食事ですが、まず朝起きて、早速ジャガイモを焼く事から始まります。ジャガイモを細かく切って、一緒に豚の脂肪のブロックも入れました。フライパンに山盛りです。これを片付けると同じフライパンで目玉焼きを作ります。4~5個をいつも食べさせられました。朝はこれで終わりです。(と言ってもかなりの量ですが・・・。)

 食事の後は必ず紅茶です。クーリック家の紅茶は農産物が豊かなグルジアの友人から貰っているもので、香りが凄くよく、お土産に持って帰ろうにも、市場で売っているものに、あんな良い香りのものは、ありませんでした。(インド料理屋に売っているニルギリという種類に香りは近いです。)
 畑でブルーベリーなどが採れたときは、ジャムにして、紅茶に入れました。週末の農作業の時、紅茶と一緒に、何処にでも生えてそうな葉っぱを入れて飲む事もありましたが、また違った香りになり美味しくなりました。(何の葉っぱかは未だによく解りません。)

 牛乳については、冷えた状態で飲むのはやめる様、注意されました。
「喉に悪いから」ということでしたが、もっと深い意味もあるように思います。最初は紅茶に入れて飲んでいましたが、日本の牛乳と違って買ってから1日もすると、すぐにヨーグルトになってしまうので、少しずつ飲むことができず、買うのはやめました。

 留学中の朝食は毎回変化はなく、ずっとこんな内容でした。

 食事が終わると、午前中の基本練習をするため大学へ向かいます。

 昼と夜の食事は明日、内容を書こうと思います。

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 サンボラボ・ビデオ国際試合集のおまけ映像より。
(元57kg級世界チャンピオン、アスタホフの攻撃型裏投げ)

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