私の近くの公園の桜もすでに葉桜です。
大阪では造幣局の通り抜けで遅咲きの桜は楽しめますが、ま、桜の季節も終わりかな、と・・・・・
しかし、桜が終わった訳ではありませんね。
葉桜=葉っぱが光合成を始める季節、なんです。
つまり命としては、まさにスタートで、一年と言う周期を経て来年にまた新しい花を咲かせます。
散る事は咲く為の始まりです。
な~~~んて私らしく無い事を書きますが、毎年一瞬悲しい気持ちになって、やがて新しい息吹を感じて明るい気持ちにさせてくれる桜は他の花より目立つ日本ならではの「心の拠り所」と感じるのは私だけでしょうか?
ちなみに葡萄は小さな小さな花を咲かせます。
それから約100日後に実が成熟し、潰され発酵され寝かされて瓶に詰められ、我々の手元に来ます。
桜は場合によっては2000年の樹齢なんてのがありますが、ワインは数十年から100年くらいの樹齢が多いですね。
いずれにせよ、私達の人生の様に四季を繰り返します。
応援したいですね!!