ワイン輸入元の方にも度々話していることですが・・・・
基本的にワインはボトルに詰められているものです。
多くの所は「その地方の伝統的な」ボトルに入っています。
それはそれで問題なく、むしろ興味深いものです。
しかし、昨今の「目立ちたい」感じが満載の「大きめボトル」には辟易とします。
一番多いのは肩の部分が張り出して重く、横に綺麗に寝かせられないタイプ。
重ねられないですし・・・
あとブルゴーニュタイプのワインでも「でかっ‼」っていうのがあります。
やはりセラーに収めにくいのです。
そして超長いボトル。
これはセラーに収めにくいのみならず、冷蔵庫に立てられないですし、氷の入ったクーラーでも首まで冷やせません。(そむりえ亭では関係ありませんが・・・)
でも、本題はそこではなく運送時です。
当然、大きいのですから本数が積めませんし、重量も大変なことになります。
当然CO²排出も多くなります。
この時代に?です。
ワイナリーによっては重量軽減ボトルを開発したりしていますし、何よりボルドーなどの格付けシャトーはシンプルな軽いボトルが引き継がれていますね。
幾つかのインポーター曰く「大きいボトルが売れるんです」なんて言いますが、そういう問題ではありません。
業界で考えていかなければいけないのではないかな?と、ずっと思っています。
樋口誠
基本的にワインはボトルに詰められているものです。
多くの所は「その地方の伝統的な」ボトルに入っています。
それはそれで問題なく、むしろ興味深いものです。
しかし、昨今の「目立ちたい」感じが満載の「大きめボトル」には辟易とします。
一番多いのは肩の部分が張り出して重く、横に綺麗に寝かせられないタイプ。
重ねられないですし・・・
あとブルゴーニュタイプのワインでも「でかっ‼」っていうのがあります。
やはりセラーに収めにくいのです。
そして超長いボトル。
これはセラーに収めにくいのみならず、冷蔵庫に立てられないですし、氷の入ったクーラーでも首まで冷やせません。(そむりえ亭では関係ありませんが・・・)
でも、本題はそこではなく運送時です。
当然、大きいのですから本数が積めませんし、重量も大変なことになります。
当然CO²排出も多くなります。
この時代に?です。
ワイナリーによっては重量軽減ボトルを開発したりしていますし、何よりボルドーなどの格付けシャトーはシンプルな軽いボトルが引き継がれていますね。
幾つかのインポーター曰く「大きいボトルが売れるんです」なんて言いますが、そういう問題ではありません。
業界で考えていかなければいけないのではないかな?と、ずっと思っています。
樋口誠