昨日は東京マラソンでした。
出場選手の中にオリンピック2連覇のキプチョゲ選手がおりましたが、39歳という年齢のせいか?或いはコンディションが悪かったのか?途中から遅れ初めて「良い時の走り」ではありません。
仕方のないことです。
しかし、担当アナウンサーは「あのキプチョゲ選手を日本人が追い越そうとしています」「快挙です」と声を張って興奮した口調で叫んでいます。
追い越した日本選手も頑張ってはいますが「調子の悪い選手」を抜いても「快挙」ではありません。
また東京で何回も交通規制をすることは難しいでしょうから「男子」「女子」「車いす」などが同時開催になるのはやむを得ないことも理解します。
しかし、殆どの時間が男子に割かれ、女子の新谷さん達が映るのは僅か。
そこに「興奮した煩いアナウンサーの実況」は苛立つばかりでした。
そこは某N〇Kの落ち着いた実況に軍配が上がります。
大阪マラソンはその某局で、解説陣も落ち着いた語りでした。
テレビ局のお偉いさん方はどう感じているのでしょうか?
テレビ局のお偉いさん方はどう感じているのでしょうか?
ご検討いただきたいと願います。
樋口誠
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