遂に4月1日、午前11時40分に、新元号が発表された。
「令和」(れいわ)、、、、全く予想外だった。
通常、元号変更は、天皇様が、崩御された時なので、悲しみが伴い、派手なイベントは自粛されるが、
今回のように、天皇様が、お元気な時の元号変更、、おめでたい、前向きな気持ちになれる。
桜も咲き、いかにも新元号を祝ってくれている。
成程ねえ、、おいらは、いくつか、予想したけど、全くの外れ、、
さすが、我が国を代表する高い学識経験者の皆さんが、選んだだけあって
明るく、前向きな、国民皆が、幸せになれるような、品のある響きだ。
いい名前だ。おいらの最後の(多分)存命中の元号、、
そう思うと、今までの元号とは違った、重みを感ずる。
(勝手なおいらの寿命からのことで、一般的ではないけど、、、)
「昭和→平成→令和を生きた爺さん、song1234です」、ということになるね。
余計なことだけど、今現在の日本人の平成生まれは、どの位いるか?
約3000万人、、約24%です。。。まだ、4分の3は、昭和以前です。
但し、これは、2016年のデーターなので、今はもっと多いでしょう。
でもその内に、明治と同じように、「昭和は遠くなりにけり」、、等となるんだろうなあ。
所で、西暦と、元号の使い分けで、一言。。
お役所、銀行通帳、各種免許証、学校、会社、公文書、、、
’15.10.15と書かれても、2015年なのか、平成15年なのか、
はたまた、昭和15年なのか、、分からない。
日本独自のこの表現は、歴史もあるので、大切にしたいから、残してよい。
が、何か決め事をすべきだ。
例えば、元号表示ならば、昭和54年、昭54年、あるいは、S54等。
’54みたいな表現は、禁止にすべきだ。
というか、’**は、西暦に限定すべきだが、これだって完全ではない。
’15だって、2015年とは限らない、ひょっとして、1915年かも。
課題となっている時代によって、例えば、日露戦争は、1904年からだが
これを、’04と書いた場合、今の人なら、1904年だろうと、見当つけれるが
これからの若い人、、、いわゆる、「平成人や令和人」ね、、だったら、2004年と
混同するかもしれない。
そんなことまで、考えると、省略しないこと、が確実だ。
おいら的には、西暦に統一してほしいのが、本音だ。
西暦に、全てを統一する、と言ったら、宮内庁が、怒るかも(笑)。
でも、元号は残してもよい。
このへんは、日本人なら皆そう思うのでは、ないかなあ?