今日も晴れ、、この所不順だったお天気も、関東では
少し安定してきました。
でも、東海、近畿や東北の方では、雨被害が出ています。
被災地の皆様、お見舞い申し上げます。
今年、まだ梅雨明けしていなかった東北北部が、
昨日26日に梅雨明け宣言しました。
その前の全国で一番遅かった梅雨明けは、東北南部でしたが、
なんと一か月近く前の、6月29日でした!
すぐ近くなのに、すごい、違いでしたね。
所で、今日は、難聴のお話です。
特に、オイラ70歳代の爺さんなので、加齢にこだわります。。
そもそも、年齢と難聴は、どのような推移なのか?
人の耳の構造は、↓の様に、外耳、中耳、内耳から構成されています。
この中で、加齢性難聴(つまり加齢が原因で難聴になる)に絞ります。
主な原因は、蝸牛の中にある有毛細胞が、ダメージを受け、数が減少すること、
ダメージは、大きな音を聴く等ですが、残念なことに、有毛細胞には
再生能力が、ありませんから、細胞は、減る一方です。。
成程ね、だから、年を重ねると、段々難聴になるのですね。
で、加齢による難聴を防ぐには、どうすればいいのか??
はっきりしていることは、大きな音を聴くと、有毛細胞が壊れて
細胞がどんどん減ってしまう→難聴になる、、
なので、大きな音は、なるべく避ける、、
ここからは、オイラが、勝手にやっていることですから
あくまでも、参考までです。。
「1.イヤフオーンはなるべくなら、使わない」
直接耳に音圧を加える事、強力な音圧だと思います、、
なので、避けるべき、、これ、大きいと思いますよ。。
但し、、
後記:20220802 その後以下を追加します。
「聴覚の神経は、なるべく使うこと」、全てに言えますが、
使わないものは、劣化してゆく、、なので、大きな音でなければ
なるべく聴くこと、、でも、イヤーフオンは避けるべき、、
どうしてもオイラは、大きくする傾向があるので、、
(小さい音で聴く事が、徹底されている方なら、問題ありませんけど)
オイラは、楽器を弾きます、、ので、以前は、夜等でイヤフオーンで、
パソコン伴奏を聴きながら、練習した経過がありますが、
これは最悪でした!どんどん音量は、大きくなる傾向にあります。
ので今は辞めてます。
「2.駅での通過電車時は、両手で指栓を即座にする」
(耳栓は持ってますが、いきなり来ますから間に合いませんからね)
おいらの最寄りの駅は、各停しか止まりません。
通過電車が多いのですが、通過電車の音は、とても大きいです。
「3.テレビの音は小さめにする」
経験して分かったことですが、小さめで聴いていると
最初は、小さいなあ、、ですが、段々慣れてきますよ。
「4.やかましい環境に来た時は、耳栓をする」
その環境に来た時は、避けれませんよね。
そういうために、耳栓を、常に持って歩きます。
例えば、近くに、若い集団がいる時は、元気いいので声が大きい。
和太鼓など、大音響が売り、の集団生演奏は、避けるか、耳栓です。
「5.スチール等、アンプを使う楽器演奏時は、なるべく音を小さめにする」
「6.家の中の防犯ブザー」
設置している場合ですが、設定時は、耳栓をする。
防犯ブザーの音は、すごいですからね。
↓図と、オイラのやっていることと一部ダブりますけど、上記のオイラの事例は
具体的な提案としてご理解下さい。
その他、もっと大きな観点から、専門家の先生からの
ご提案です。これらは、ある程度、常識ですね。。
ともかく、大切な、有毛細胞、、減らさない様に、ですね。
補聴器は、残念ながら、難聴になってしまった方には
有難いツールだと思います。