このブログは、ウクレレや、スチールギター関連を主に
2007年11月以来、16年間にわたって続けてきました。
ならば、当然書かなければならない方、小林潔氏(ライオン先生)を
今日は、書かせていただきます。
現在の日本のスチールギターの大御所といえば、
やはり、ライオン先生こと、小林潔(こばやしきよし)氏でしょう。
世間では、小林潔氏は、「ライオン先生」で、知られていますが、
聞いた話では、氏のお父様が、ライオン歯磨株式会社の役員を
されていたことから氏のことを、ライオン先生と呼ぶようになった、
と言われています。
氏のスチールギター歴は、長く、自分も昔から存じています。
あ、、存じている、と言っても、個人的ではなく
単なるいちフアンとしてです。
自分も小林氏の書かれているスチールギターの教則本、CD持ってます。
氏の代表CD、「HONOLULU I'M COMING BACK AGAIN」↓ 等、
氏のサイン入りCD,ちょっと見にくいですが、May,10,2003と、書かれています。
オイラの購入した日付です。
小林潔氏
1931年北海道生
慶応大卒、
4歳~5歳に、ピアノ、スチールは、15歳から、、、
その後、当時珍しいペダルスチールギターを弾く。
その当時のペダルスチールギター奏者は、ポス宮崎(コニーアイランダーズ)と
小林氏しかいなかったと思います。
71年に脱サラして、渡辺貞夫氏に、ジャズ理論を学び、
そして、Jerry Birdの特殊スラントに魅せられ、ラップスチールに熱中、、
1983年に、「モダンスチールギターメソッド」全3巻を出版。
今や、国内のスチールギターの大御所として君臨されています。
最近では、スチールギターの合奏と言いましょうか、
複数のスチールギター演奏を志しておられますね、
素晴らしい演奏です。
現在、92歳とご高齢ですが、スチールギター協会の演奏会などでも
出演され、大変お元気です。
益々の氏のご活躍を祈念しています。