不思議と、「石川達三」氏の本を一つも読んでいない.
石川氏は1905-1985年の方だから書かれた時代も
昭和20年~30年頃が多い.
まず代表作でもあり、流行語にもなった「48才の抵抗」を
読んでみた.
読む前までは、まあ48才というと今の60歳位のおじさんの
心境を面白おかしく書いたものだろう、、、位に思っていた.
実際はかなり違っていた.
この時代は戦後間もない時代、ようやく食べ物、住まいが
なんとか確保された時代だったんでしょうね.
だから、かなりNegative!
月給が4万5千円で当時としてはかなりもらっている
サラリーマンが、月1万円なんとか工面できないか、、
最終的にはできない!いろんな企みは全て妄想で終わる.
そして、「妄想で、良かった、良かった」という終わり方.
なんというはかない、小心者が!みたいな感じを持った.
、、、なんとなくまだよく分からない.
別の作品でも読んでみようかな?
石川氏は1905-1985年の方だから書かれた時代も
昭和20年~30年頃が多い.
まず代表作でもあり、流行語にもなった「48才の抵抗」を
読んでみた.
読む前までは、まあ48才というと今の60歳位のおじさんの
心境を面白おかしく書いたものだろう、、、位に思っていた.
実際はかなり違っていた.
この時代は戦後間もない時代、ようやく食べ物、住まいが
なんとか確保された時代だったんでしょうね.
だから、かなりNegative!
月給が4万5千円で当時としてはかなりもらっている
サラリーマンが、月1万円なんとか工面できないか、、
最終的にはできない!いろんな企みは全て妄想で終わる.
そして、「妄想で、良かった、良かった」という終わり方.
なんというはかない、小心者が!みたいな感じを持った.
、、、なんとなくまだよく分からない.
別の作品でも読んでみようかな?