2012/10/21撮影
落柿舎らくししゃ は、松尾芭蕉の門下・向井去来の住居跡 です。
落柿舎の由来
庭に柿木が40本あり、上人が一貫文を出して、柿の実を買う約束をしましたが
その柿木が嵐で一夜にして柿が殆ど落ちつくしたそうです。
そのことから向井去来自ら落柿舎と名づけたそうです。
落柿舎の入口にある蓑と笠。これは本来庵主の在庵と不在を示すもので、
ここに蓑笠がかけてあったら在庵、なければ外出中というしるしだそうです。
土間
萱葺きの屋根組は、こんな感じ
平成21年9月、修復工事が完了して茅葺き屋根もきれいになって屋根組も
こんなに素敵になりました。
本庵の玄関
茅葺屋根がきれいです
本庵の座敷
庭の柿、鳥に食べられて実があまりなっていませんでした。
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