ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

京の紅葉 1 三室戸寺 その1

2012-11-15 22:06:35 | ちょいぶら京都府下
2012/11/10撮影




山門をくぐり







右手に広がるのは、つつじ園、手前に紫陽花苑

枝垂桜も咲きます。 山を上って行くと石楠花苑で~す。






左側には、紅葉



























本堂へ行く階段






階段を上りきると視界に入ったのが顔はおじいちゃん体は蛇の奇妙な石造

狛蛇さんの宇賀神さん






財運・金運の蛇神で、頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿をとっています。

宇賀神を撫でると、財運(金運)・良運がつくといわれています

・・・と言われてもビジュアルが






翁のひげには健康長寿の御利益






福耳~  なのでなでなですると福が来る~






蛇の尾には金運






本堂の前には、狛兔と狛牛さん

狛兎こと福徳兎






福徳兎さんが持っている球中の卵が立てば、運気が上がり、足腰健全になるといわれているそうです

立ったぁ~






宝勝牛






牛の口の中にある球に触ると勝負運がつくそうですよ 






朝鮮鐘の龍頭 (お金(鐘)のかえる龍頭)

朝鮮鐘の龍頭のいわれ

槙島合戦のおり、当山の僧が足利義昭に味方したため、
伽藍は破壊され、梵鐘も没収される事となりました。
鐘は秀吉の部将、増田長盛の手に移り龍頭のみ切り取られ、床の置物とされたそうです。

ところがたちまち病に伏せる事となったので、
長盛はこれを梵鐘破壊の祟りと思い鐘を還そうとしたそうですが、
「破鐘、寺に無用」と当山の僧は受付なかったそうです。
増田長盛は陳謝し病気平癒の祈祷を依頼すると、病気は癒え、
毎年御供米百俵おくるようになったということです。

鐘も寺に還ったことから、この鐘の龍頭をなでると金(鐘)がかえると古来より伝えられています。

(HPより)









明日は、三重塔と銀杏をご紹介します。







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