2012/11/16撮影
厳島神社前から撮った拾翠亭
そして今日も元気な鴨さん達

今日は、京都御苑東側を散策しました。


桜松
しばらく見ないうちに桜がりっぱに成長しています。


この倒れた木は、クロマツの中にヤマザクラがはえていたもので
「桜松」や「松木の桜」と呼ばれています。
平成8年にマツが枯れて倒れてしまいました。
現在、桜は、マツの空洞を通り地上まで根を下ろしていたため
今も多くの花を咲かせ続けています。
クロマツは当時、樹齢約百年、ヤマザクラは約四十年の樹齢と推定されていました。



中山邸跡

幕末期の公家権大納言中山忠能の邸跡
中山忠能の娘権現典侍慶子を母として1852年、祐宮(後の明治天皇)が誕生

敷地内にはそのうぶ屋が遺っています。
祐宮は、ここで4年間養育されたといわれているそうです。

敷地内の井戸は、祐宮2歳の夏、干天で井戸が枯れたため、新たに掘られたものといい
その名に因んで祐井と名づけられたといいます。(立札より)

中山邸跡の周りの紅葉もとてもきれいでした。

道を挟んだ斜め前に咲く楓


雨上がりなのでとても鮮やかできれいでした。




人気ブログランキングへ ぽちっとよろしく