東急目黒線、武蔵小山駅を降りると、目の前にある商店街とは反対方向の北側へと幹線道路沿いを歩き、途中で左折した小さな商店街の中に月光泉はある。
ほとんどの入浴客が地元の人たちらしく、和気あいあいと挨拶をしたり会話が弾んだりと、とても雰囲気のよい銭湯だった。

▲武蔵小山駅

▲学芸大学方面へと歩く


▲大通りに出てひたすらまっすぐ




▲ここを左折して

▲小さな商店街の中へ


▲途中、変わったモニュメントも(音楽が鳴っていた)

▲すると履き物屋さんの近くに月光泉を発見


▲到着。駅から歩くと10分から15分ぐらいの間だろうか
開店予定の5分前に訪れたが、店はすでに開いていた。
下足箱に靴を預けて中に入ると、受付に座るのは、40代後半ぐらいの男性。
「貸しタオルありますか?」と尋ねると、「あ、じゃあこれあげるから」とゆっぽくんというキャラがあしらわれたタオルをくれた(たまたま贈呈してくれるイベントの日だったようで、いつもくれるわけではない)。
そのあとに「でも、もう一枚使う?」とわざわざ言ってくれて、その言葉に甘えて貸しタオルを貸してもらうことにした(ゆっぽくんはお持ち帰り)。とてもサービスのいい銭湯である。
カウンター奥は独特な雰囲気のロビーがあって、テレビやマッサージチェアなどが置かれてある。
浴室の入り口は、左が女湯で右が男湯。男湯ののれんをくぐると、縦長の脱衣場となっており、右側がロッカー。左側が常連客用のロッカーと、その隣にはかなり古い肩叩き器も。あとはクーラー、洗面台と続く。
浴室は、右に水風呂があるのだが、初めてみる感じの作りで、掛け湯のような高い位置に設置してある。そのため入っていいのか分からない雰囲気があった。温度計は20℃。かなりぬるめだが、自分としては理想の温度だ。
ところでこの水風呂、あとで入浴客の一人が入っていたので、「あ、入って大丈夫なんだ」と思い、中に入ってみると、目の前にラミネートされた注意書きがあって、「しばらく入らないでください」の文字。急いであがったが、どうやら水風呂に入ってた人はあまり注意書きを気にしない人のようだった。
それと浴室の入り口に戻ると、左側手前にはミストサウナ。隣がカーテン付き立ちシャワー。その横が物置。さらに立ちシャワーと続く。
この立ちシャワーは、手前側がボディーシャワーにもなっていて、立ちシャワーのヘッドも変わった作りのモノだった。
普通のシャワーももちろん出すことができるのだが、ヘッドの部分を捻ると、ブルブル震える水流を出すことができる。ちょっとしたマッサージ機能である。ただ、正直いうとそんなに実用性のあるものとは思えなかった。
それと真ん中に島カラン。左右壁にもカランが並ぶ。
そのカランだが、人でギッシリ埋まっている。めちゃくちゃ人が多い。ホントにすごい人気の銭湯らしく、開店直後でこんなに人が多いのはかなり珍しいと思った。
ザッと数えてみると、20人近くはいただろうか。狭い銭湯なので、よけい人が多いように感じられた。
湯船は浴室の奥にあって、三つに分かれている。
右側がバイブラでラベンダーの薬湯にもなっていた。真ん中が座湯。そして左が打たせ湯の白湯。
最初、左側の方に入ろうと手を入れていると、「そこは熱いぞ。右がぬるいから」と常連客ぽい人に教えてもらった。
それで右の方から最初に入ったのだが、それでも結構熱い。体感的に44℃ぐらいだろうか(温度計は40℃だったが、たぶん正確じゃないと思う)
次に隣の真ん中も入ったが、温度はだいたい同じぐらい。では左側はめちゃくちゃ熱いのかと思ったが、そんなでもなかった。せいぜい45℃ぐらいか。言うほど差はないだろう。
それと右側の湯船につかっていたときに、たまたまここのおかみさんがやってきて、「熱くない?大丈夫?」と声を掛けてくれた。
非常に親しみやすい優しい雰囲気のおかみさんで、この銭湯のいい雰囲気は、このおかみさんが作っているのかもしれないと思った。
そんなに長くは滞在していなかったが、入浴している間は客同士の会話が途切れることなく室内には声が響いており、とてもぎやかで和気あいあいとした、とても人情味あふれる銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 武蔵小山
経路 大通りを通り商店街の中へ
周辺の環境 歯医者や履き物屋
●空間演出
建物外観 一般的な銭湯
壁画・眺望 ドイツにあるお城と気球。女性側は巨大や滝壺の絵になっていた。天井は複数色のストライプ
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 フロント奥にあるロビー
脱衣所 縦長で横幅がやや狭い
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 バイブラ、座湯、打たせ湯
サウナ あり(無料)
温度 45℃前後
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 サービスがよい
清潔さ ふつう
貸しタオル あり
備え付け なし
◆人
受付 40代ぐらいの男性
客層 全員高齢者
【案内】
住所
〒152-0002
目黒区目黒本町4−2−10
電話番号
03-3712-6381
アクセス
東急目黒線「武蔵小山」駅下車、徒歩10分
休日
第2、4火曜
営業時間
14:30−25:00
第2、4日曜は8~11時も営業
※東京銭湯ホームページ転載
ほとんどの入浴客が地元の人たちらしく、和気あいあいと挨拶をしたり会話が弾んだりと、とても雰囲気のよい銭湯だった。

▲武蔵小山駅

▲学芸大学方面へと歩く


▲大通りに出てひたすらまっすぐ




▲ここを左折して

▲小さな商店街の中へ


▲途中、変わったモニュメントも(音楽が鳴っていた)

▲すると履き物屋さんの近くに月光泉を発見


▲到着。駅から歩くと10分から15分ぐらいの間だろうか
開店予定の5分前に訪れたが、店はすでに開いていた。
下足箱に靴を預けて中に入ると、受付に座るのは、40代後半ぐらいの男性。
「貸しタオルありますか?」と尋ねると、「あ、じゃあこれあげるから」とゆっぽくんというキャラがあしらわれたタオルをくれた(たまたま贈呈してくれるイベントの日だったようで、いつもくれるわけではない)。
そのあとに「でも、もう一枚使う?」とわざわざ言ってくれて、その言葉に甘えて貸しタオルを貸してもらうことにした(ゆっぽくんはお持ち帰り)。とてもサービスのいい銭湯である。
カウンター奥は独特な雰囲気のロビーがあって、テレビやマッサージチェアなどが置かれてある。
浴室の入り口は、左が女湯で右が男湯。男湯ののれんをくぐると、縦長の脱衣場となっており、右側がロッカー。左側が常連客用のロッカーと、その隣にはかなり古い肩叩き器も。あとはクーラー、洗面台と続く。
浴室は、右に水風呂があるのだが、初めてみる感じの作りで、掛け湯のような高い位置に設置してある。そのため入っていいのか分からない雰囲気があった。温度計は20℃。かなりぬるめだが、自分としては理想の温度だ。
ところでこの水風呂、あとで入浴客の一人が入っていたので、「あ、入って大丈夫なんだ」と思い、中に入ってみると、目の前にラミネートされた注意書きがあって、「しばらく入らないでください」の文字。急いであがったが、どうやら水風呂に入ってた人はあまり注意書きを気にしない人のようだった。
それと浴室の入り口に戻ると、左側手前にはミストサウナ。隣がカーテン付き立ちシャワー。その横が物置。さらに立ちシャワーと続く。
この立ちシャワーは、手前側がボディーシャワーにもなっていて、立ちシャワーのヘッドも変わった作りのモノだった。
普通のシャワーももちろん出すことができるのだが、ヘッドの部分を捻ると、ブルブル震える水流を出すことができる。ちょっとしたマッサージ機能である。ただ、正直いうとそんなに実用性のあるものとは思えなかった。
それと真ん中に島カラン。左右壁にもカランが並ぶ。
そのカランだが、人でギッシリ埋まっている。めちゃくちゃ人が多い。ホントにすごい人気の銭湯らしく、開店直後でこんなに人が多いのはかなり珍しいと思った。
ザッと数えてみると、20人近くはいただろうか。狭い銭湯なので、よけい人が多いように感じられた。
湯船は浴室の奥にあって、三つに分かれている。
右側がバイブラでラベンダーの薬湯にもなっていた。真ん中が座湯。そして左が打たせ湯の白湯。
最初、左側の方に入ろうと手を入れていると、「そこは熱いぞ。右がぬるいから」と常連客ぽい人に教えてもらった。
それで右の方から最初に入ったのだが、それでも結構熱い。体感的に44℃ぐらいだろうか(温度計は40℃だったが、たぶん正確じゃないと思う)
次に隣の真ん中も入ったが、温度はだいたい同じぐらい。では左側はめちゃくちゃ熱いのかと思ったが、そんなでもなかった。せいぜい45℃ぐらいか。言うほど差はないだろう。
それと右側の湯船につかっていたときに、たまたまここのおかみさんがやってきて、「熱くない?大丈夫?」と声を掛けてくれた。
非常に親しみやすい優しい雰囲気のおかみさんで、この銭湯のいい雰囲気は、このおかみさんが作っているのかもしれないと思った。
そんなに長くは滞在していなかったが、入浴している間は客同士の会話が途切れることなく室内には声が響いており、とてもぎやかで和気あいあいとした、とても人情味あふれる銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 武蔵小山
経路 大通りを通り商店街の中へ
周辺の環境 歯医者や履き物屋
●空間演出
建物外観 一般的な銭湯
壁画・眺望 ドイツにあるお城と気球。女性側は巨大や滝壺の絵になっていた。天井は複数色のストライプ
統一感 あり
置物 特になし
照明 ふつう
★設備
休憩所 フロント奥にあるロビー
脱衣所 縦長で横幅がやや狭い
シャワーの出 ふつう
浴槽の種類 バイブラ、座湯、打たせ湯
サウナ あり(無料)
温度 45℃前後
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 サービスがよい
清潔さ ふつう
貸しタオル あり
備え付け なし
◆人
受付 40代ぐらいの男性
客層 全員高齢者
【案内】
住所
〒152-0002
目黒区目黒本町4−2−10
電話番号
03-3712-6381
アクセス
東急目黒線「武蔵小山」駅下車、徒歩10分
休日
第2、4火曜
営業時間
14:30−25:00
第2、4日曜は8~11時も営業
※東京銭湯ホームページ転載