#金春湯
東京メトロ銀座線
#銀座駅
▲東京メトロ銀座線の銀座駅
▲階段をのぼり
▲改札口
▲今回はA2出口から向かう
▲階段をのぼり
▲出てきたところを振り返る
▲出たら真っ直ぐ
▲途中でユニクロを通りすぎるが
▲ユニクロ銀座店はその時にリニューアル工事中のときだった
▲ユニクロを通りすぎて新橋方面にひたすら真っ直ぐ
▲資生堂のところを右折する
▲曲がったところ
▲ここでストップ
▲左に進むと
▲金春湯がみえてくる。ビルテナントに入る銭湯だ。通称ビル銭
▲この時はコロナ禍ということで土曜日と日曜日が休みになっていた。それなので仕方なく半年間待って…
▲年明けにやってきた
▲2022年は寅年ということで虎春ちゃんというキャラクターを作っていた
▲銀座でこの煌びやかさは、ここはホントに銭湯?という感じである
▲中に入ったところ
▲案内の写真が飾り付けでよく見えない
▲「わ」…お湯が沸いてるよという合図
▲ひだりに向けば下足箱
男湯が手前側で、奥が女湯になる。こんなビル銭でも受付は番台だ。
扉を開けて中に入ると、左に番台がある。コロナ渦ということで透明シートで覆われ、座るのは60代ぐらいの女性。話ぶりはとても丁寧で、「貸しタオルはありますか?」と聞くと本当に申し訳なさそうに「ないんですよぉー」と言われて、販売ならあるということでそちらをいただくことに。130円で、入浴料が480円だから合計で610円だった。
脱衣場はやや狭く、島ロッカーと右壁にロッカーが並ぶ。
コインリターン式だから事前に100円玉が必要だ。
脱衣場の真ん中には神棚があって、全体的にとても綺麗である。
中の扉を明けると、とてもシンプルな作りになっている。
真ん中に島カランがあり、左右の壁にもカランが並ぶ。
奥に浴槽があって、2つに分かれた白湯。
右が深浴槽で、ジェットがついている。温度計は壁についていて、かなり本格的な感じのもので43.3~43.6ぐらいを指し示していた。
左の浴槽は、浅浴槽で温度は少し高めになっていたので、45℃ぐらいだろうか。
出典:東京銭湯ホームページ引用
壁絵は赤富士のペンキ絵で、その下段のところは鯉のタイル絵になっている。
間仕切り壁は梅などを描いたものだった。
サウナや水風呂など今時のものは期待できないが、やはり銀座のど真ん中にあるということで贅沢な気分に浸れるし、このように過多な装飾を排したプレーンな作りは銀座らしい気がした。
客層はやはり高齢者が多いが、若い人も多く、高齢者だとほとんど顔見知りらしく、挨拶したり談笑する姿が見られた。
お店がこういう演出に凝ったところのため、外では若い女性が「すごーい」「すごーい」と連呼していた。
銀座のメイン通りから少し離れているので知る人ぞ知るといった感じの銭湯であるが、銀座らしくおもてなしの精神にあふれ、遊び心も感じられる大人の街にふさわしい銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 銀座
経路 新橋方面
周辺の環境 飲食店
●空間演出
建物外観 ビル
壁画・眺望 赤富士
統一感 あり
置物 色々
照明 明るい
★設備
休憩所 脱衣場
脱衣所 きれい
シャワーの出 勢いがある
浴槽の種類 ジェットバス
サウナ なし
温度 43.3~45℃
棚 なし
男女入れ替え なし
■サービス
接客 丁寧
清潔さ きれい
貸しタオル なし(購入130円)
備え付け あり
◆人
受付 60代ぐらいの女性
客層 高齢者がメインながら若い人がけっこう見られた
【案内】
住所
〒104-0061
中央区銀座8−7−5
アクセス
山手線「新橋」駅下車、徒歩4分
東京メトロ銀座線「銀座」駅徒歩5分
休日
日曜、祝日
営業時間
14:00−22:00、土曜のみ14:00−20:00
※東京銭湯ホームページ転載
金春湯 気になっていましたわあ!ちょっとお洒落な外観ですね!
お風呂は広いのでしょうか?
場所が場所だけに仕方ないのですが、都内屈指のコンパクトなところですね!
ただ、今風で言うインスタ映えするというのか、演出が面白いところでした。
お湯もちょうどいい案配でしたし、とにかく銭湯全体が綺麗なのも良かったです。