1/22の夕方頃、何気なくアクセスを確認してみたところ、日頃は一桁から数十アクセスで推移しているグラフが、突出して数百に跳ね上がっていました。
以前も似たような状況があったので、またしてもgooブログのバグかな?と思い、それでも念のため翌日のアクセスを確認したのですが、
25位?
今までだと伸びても500位がせいぜいだったので、異例の上位ランクインです。
特に伸びていたのが
羽衣湯でした。
出典:東京銭湯ホームページ引用
羽衣湯のアクセスが多いのは、実はずっと前からで、ただこの銭湯は特殊な事情を抱えたところなのです。
自分のブログでアクセスが多い銭湯だと、その銭湯の名前をGoogleで検索すれば、多くがトップページあたりに自分のブログを見つけることができるのですが、ただ羽衣湯だけはいくら検索しても一向に出てきませんでした。
記事をアップしない日は、ほぼ上位に羽衣湯があったにも関わらずです。
どんな検索をすれば自分のブログが出てくるのかサジェスト(関連キーワード)で調べてみたところ、「羽衣湯 危険」が出てきました。
ここの羽衣湯は、同性愛者の溜まり場として有名で、そのあたりに関して率直にそのまま書いたのですが、それが危険という言葉と紐付けされた理由だったのかもしれません。
そして、1/22にアクセスが急増した理由なのですが、同性愛者同士で性行為に及んでいたことが発覚し、書類送検されたというニュースが報道されました。どうやらそれが原因だったようです。
ニュースの影響は、3日ほど続きました
TBSのニュースによると、羽衣湯の店主は4~5年で40件ほど警察に通報しているということで、年間にすると約10件ほど。
発覚しなかったことを含めれば、相当数に及んでいたのかもしれません。
30代の男性同士が露天風呂で淫らな行為をしていたそうですが、浴室には入浴客が15人ほどがいたということなので、ちょっと凄い話です。
ここは同性愛者同士のローカルルールも存在するらしく、ロッカーの鍵を足につけていたら相手を求めてるメッセージということなっていて、日頃から足につける習慣がある自分からしたら、そんなの初めから教えてくれよ!と思ったのですが、それを知ったのはずいぶん後で、入浴中にもしかして誘惑してるのかも?と思うようなジェスチャーを示されたこともありました。
同性愛者自体を非難したり差別するつもりは毛頭ないのですが、自分はいわゆる異性愛者(恋愛対象は女性)なので、正直戸惑いがありました。
羽衣湯は実際に足を運ぶと分かるのですが、玄関では性行為(いわゆるハッテン行為)に対する厳しい警告文が示されている一方で、中に入ると同性愛者に対する差別に断固反対すると同性愛者擁護の立場を鮮明にしています。
なので、そうした同性愛者を支援する銭湯を失望させた2人に関しては、真摯に反省してもらいたいなと思います。
たしかに高ぶる感情を抑えられなかったことに関しては同情の気持ちもあります。誰しも状況によっては抑えられなくなることはあり得るので(女性の揺れる胸につい目がいっちゃうとか)、自分もまったく偉そうなことは言えないのですが、ほかの同性愛者に対する偏見を助長することにもなりかねない今回の行為は、単に銭湯に迷惑を掛けただけでなく、ほかの同性愛者にも迷惑を掛けた行為と言わざるを得ません。
人が人である限り、人を求めるのは健全な感情だと思います。相手を求めること自体は非難されるべきことではありません。
是非とも適切な場所で出会いを見つけてほしいですね。
私は関西人なので、この内容に関してはビックリです。参考にさせて戴きます。
コメントありがとうございます。
東京でもかなり特殊なところなので参考になるかどうか分かりませんが(笑)、自分もここに入浴したときはとても驚きました。
ストレートにアプローチされたので。
住所こそ渋谷ですが、新宿駅の近くにあるのでそうした同性愛者の方たちが集まりやすい場所だったのでしょうね。
銭湯自体はとても素晴らしいところでした。なので、経営者には同情しかありません。