音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

劉備玄徳、関羽、張飛、超雲子龍、諸葛孔明

2009年04月13日 | 日常雑感
学生時代に夢中で読破した「三国志」をまたいずれ再読したいな~と思う。

「三国志演義」の脚色もあるのだろうが、血沸き肉踊る、という表現がピッタリな戦国乱世物語だ。

仁義に篤い劉備玄徳の元に集まる英雄・豪傑達の個性の強烈なこと。

乱世の奸雄・曹操が、わが軍にはなぜ、劉備のもとに慕い集まるような豪傑がおらぬ、と嘆く。

「士は己を知る者の為に死す」
それに劉備は大義を掲げている。民の安寧の為。

奸臣・曹操と、大義の劉備、の違いを際立たせている。

確かに、劉備を慕う英雄・豪傑達の仁義は篤く、結束は固い。
卒に将たるは易く、将の将たるは難し。
戦には大将軍を魂とす、大将軍臆しぬれば兵臆病なり・・・

この英雄達が繰り広げる、仁義篤き人間模様の物語だから、感動を呼ぶのだろう。



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