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今、太陽の極域磁場に異常が起きているそうだ。
通常の太陽は南極と北極の2極構造で、11年周期で極性が反転することが知られている。
しかし、今年は2極ではなく4極構造になっているのが、日本の衛星「ひので」の観測で明らかになったそうだ。
これがどういった状況なのかは専門家でもないのでわからないが。
詳しい情報は国立天文台のホームページの「ひので」の観測情報(4/19)に出ている。
http://hinode.nao.ac.jp/
1645年~1715年の「マウンダー極小期」もこの状態であったと推測されているようだ。
気象にも影響が大きいようで、実のところはどうなのかは、これからの観測に待たなければならないようだ。
最近は気象の状況が妙に変だと思うことが多いが、太陽の極域磁場の異常の影響もあるんだろうか。